【2019年1月29日 東京発】
2020年1月30日(木)より、写真展『アグネス大使 ニジェール訪問:砂漠をわたる子どもたち~開発から取り残された国ニジェール』(撮影:三浦麻旅子)を、ユニセフハウス(東京・港区)1Fの企画展示コーナーにて開催いたします。
© 日本ユニセフ協会/2019/M.Miura |
本展が紹介するのは、アグネス大使が出会ったニジェールの子どもたちの物語。複雑に絡みあう問題を、「貧困」、「人口増加」、「栄養不良」、「児童婚」、「教育」などのテーマ別に、写真パネルや動画を使って分かりやすくご紹介しています。また、360度動画のQRコードもご用意。ご自身のスマートフォンやタブレットでご覧いただくと、国土の3分の2をサハラ砂漠が占めているニジェールの実際の様子も、体験いただけます。
■ 展示概要
サヘル地帯の中心に位置するニジェールは、周囲を7つの国に囲まれています。移動の中継地点としてアフリカ各国から移民・難民の人々が流入しているだけでなく、ニジェールにもともと住んでいる人の多くも、貧困から抜け出そうと移動を選ばざるを得ません。なかでも、物乞いのためにサハラ砂漠を北上してアルジェリアをめざす人々が後を絶たず、道中で多くの子どもやおとなが命を落としています。人々がこうして命がけで国を出る決心をする背景には、なにがあるのか。2019年6月、アグネス・チャン ユニセフ・アジア親善大使が現地を訪問しました。
ニジェールの子どもたちを取り巻く状況と、ユニセフの取り組みについて、ユニセフハウスで学んでみませんか?
どうぞお越しください。
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<ユニセフハウスについて>
開館時間
※但し、上記が祝日にあたる場合は閉館
© 日本ユニセフ協会/2020 |
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