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企業によるご協力の事例『ライオンキング』クリスマスチャリティCDによるご協力
劇団四季は、2005年11月〜2006年1月の約2ヶ月間、クリスマスチャリティCD『ライオンキング』を販売し、収益の全てをユニセフにご寄付くださいました。 今回の企画は、『ライオンキング』を公演している世界各国のカンパニーの願いにより、実現しました。CDには、「全世界のみんなに命の尊さをお伝えしたい…」とのメッセージが込められています。日本からは、『ライオンキング』を上演している東京と名古屋のカンパニーがレコーディングに参加し、「きよしこの夜」を提供しました。 CDの売上げ枚数は4,200枚を越え、5,894,602円の募金が寄贈されました。 2006年5月19日には、本協力への感謝状贈呈式が、四季劇場[春]で行われ、劇団を代表してシンバ役:田中彰孝さん、ナラ役:黒木ますみさん、ザズ役:岡崎克哉さんが出席されました。 ザズ役の岡崎克哉さんからは「生命の躍動、人生のすばらしさを伝える『ライオンキング』に出演できることは、誇りであると同時に、大きな責任でもあります。これからも出演者一同、一回一回の舞台を精一杯演じ、観客の皆様に大きな感動をお伝えしたいと思っています。 この趣旨にご賛同いただきました皆様に深く感謝申し上げます」とのごあいさつをいただきました。 |