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白元 : 『ホッカイロ Warm Heart キャンペーン』実施中終了いたしました。 日本の冬のおなじみ「携帯カイロ」。 株式会社白元は、2009-2010シーズンも「ホッカイロ」シリーズを通じたユニセフ支援『ホッカイロ Warm Heart キャンペーン』を実施しています。 『世界の子どもたちに温もりを届ける』をテーマに2005年より開始されたこのキャンペーンでは、対象商品の売上から年間2000万円以上がユニセフに募金され、世界の子どもたちのために役立てられています。 昨シーズンのキャンペーンによる2,000万円の募金は、2008年5月にサイクロンによる甚大な被害を受けたミャンマーのデルタ地域の小学校の再建のために活用されています。
サイクロンにより、50%以上の学校が全半壊したほか、ほとんどの学校でトイレも全半壊しました。ユニセフは、災害後に仮設の学習スペース(テントやプレハブの校舎)や学習教材を提供しました。しかし、テントや防水シートなどで作られた学校は、高い気温や湿度という環境下のデルタ地帯では適切な学習環境とはいえず、仮設の学習スペースにかわるしっかりとした校舎を作る必要性があります。 『ホッカイロ Warm Heart キャンペーン』によるご支援で、被災地域に2校の小学校が再建されます。新しい学校は「被災前よりも良い状況へ」をコンセプトに、子どもにとってより安全で学びやすい学習環境を提供することを目指しています。 【支援対象となる2校の支援前のようす】
【再建する学校のイメージ】
ユニセフの支援で、2009年6月には9校の学校が再建され、開校しました。 『ホッカイロ Warm Heart キャンペーン』による寄付金も、この学校をモデルに2校作られる予定です。 パキスタン地震被災地への支援 一昨年の募金により、2005年10月に発生したパキスタン北東部の地震被災地(北西辺境州マンセラ)で、耐震性を持つ学校が再建されました。 2008年11月に着工し、2009年6月に校舎が完成しました。新しい学校により、時に雪も降る寒さの厳しい冬も子どもたちが安心して学べる環境を提供することができるようになりました。
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