これまでの取り組みと流れ
Say Yes for Children
国会請願を実施
国連子ども特別総会で、日本政府選択議定書に署名
現在、世界には30万人の子どもの兵士がおり、また、100万人の子どもが、買春、ポルノの犠牲になっていると言われています。
当協会は、これらの選択議定書と設立規定に日本政府が早期に署名・批准することを求める署名活動“Say Yes for Childrenキャンペーン”を2001年4月から実施してまいりました。
2001年12月17日には、21世紀最初の子どもの人権に関わる世界会議「第2回子どもの商業的性的搾取に反対する世界会議」が横浜で開催されましたが、当協会は第2回世界会議のホスト国である日本政府が上記の3つの国際条約に署名した上で会議に臨んでほしいと考え、2001年11月29日、Say
Yes for Childrenキャンペーンでお寄せいただいた署名をもって、以下の内容の国会請願をいたしました。
[請願事項]
- 「子どもの売買、子ども売買春および子どもポルノグラフィーに関する『子どもの権利条約』の選択議定書」を日本政府が早期に署名・批准すること
- 「武力紛争への子どもの関与に関する『子どもの権利条約』の選択議定書」を日本政府が早期に署名・批准すること
- 「国際刑事裁判所設立規定」を日本政府が早期に署名・批准すること
これらの請願が巧を奏し、日本政府は2002年5月10日、上記の2つの選択議定書に署名いたしました。
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