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日本ユニセフ協会

ウクライナ緊急募金

オンラインイベント
ユニセフ・トーク 『ウクライナ:難民となった子どもたちの今』 9月15日(木)15:00~16:00

9月15日(木)15:00~16:00、ユニセフ・トーク『ウクライナ:難民となった子どもたちの今』をオンラインで開催します。

ウクライナの紛争が激化して6カ月以上が過ぎてもなお、戦闘の終結は見えず、現在もおよそ700万人が周辺国で難民として暮らし、ウクライナ国内で避難民となっている人々も、同じく700万人近くにのぼると推定されています。周辺国に暮らすウクライナ難民の多くが子どもや女性たちです。長引く危機の中で、子どもたちは先の見えない不安、教育の継続、社会とのつながり、暴力のリスク、貧困など、いくつもの困難を抱えています。

ユニセフは、ウクライナ国内および難民を受け入れている周辺各国で、子どもたちや困窮する家族への支援を続けています。本イベントでは、8月末まで3カ月間にわたって、ブルガリアでウクライナ難民の支援にあたったUNICEF東京事務所副代表の根本巳欧が、紛争が長期化する中で変化する子どもたちの課題や、ブルガリアをはじめとする難民受入国の現状についてご報告するとともに、ユニセフがこれまで行ってきた支援、そして厳しい冬に向けて今後も必要な支援などについてお話します。

ウクライナ難民が滞在している施設で行われたブルガリア語の授業を見守る、UNICEF東京事務所 副代表の根本巳欧(ブルガリア・ヴァルナ近郊)

©UNICEF
ウクライナ難民が滞在している施設で行われたブルガリア語の授業を見守る、UNICEF東京事務所 副代表の根本巳欧(ブルガリア・ヴァルナ近郊)

難民の子どもたちと家族への支援を提供する、ユニセフの支援拠点「ブルードット」で遊ぶ子どもたち。(ブルガリア・ソフィア、2022年6月13日撮影)。

© UNICEF/UN0658129/Milkova
難民の子どもたちと家族への支援を提供する、ユニセフの支援拠点「ブルードット」で遊ぶ子どもたち。(ブルガリア・ソフィア、2022年6月撮影)。

 

ユニセフ・トーク 『ウクライナ:難民となった子どもたちの今』

日時 9月15日(木)15:00~16:00
形式 オンライン(Zoomウェビナー) ※要事前申込
報告者 根本巳欧 (UNICEF東京事務所副代表)
※ウクライナ周辺国のブルガリアにおいて緊急支援対応
視聴方法 視聴ご希望の方は、こちらからお申込ください。
お申込み時にご入力いただいたEメール宛に、<no-reply@zoom.us>より、Zoom視聴用URLが自動返信されます。※参加無料・要事前申込です。
※視聴に関する機器や通信環境はご自身でご準備をお願いいたします。モバイル端末の場合、通信環境は高速Wi-Fi(無線LAN)を推奨いたします。
主催 日本ユニセフ協会
備考 ※ 個人情報の取り扱いについてはこちらをご覧ください。

※本イベントは、後日YouTubeにて録画配信いたします。

<登壇者略歴>

 根本巳欧(ねもと・みおう)UNICEF東京事務所 副代表 

東京大学法学部卒業後、米国シラキュース大学大学院で公共行政管理学、国際関係論の両修士号取得。外資系コンサルティング会社、日本ユニセフ協会を経て、2004年4月にジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO、子どもの保護担当)として、UNICEFシエラレオネ事務所に派遣。子どもの保護担当官としてモザンビーク事務所、パレスチナ・ガザ事務所で勤務後、東アジア太平洋地域事務所(地域緊急支援専門官)を経て、2016年10月からUNICEF東京事務所に勤務。2020年12月から2021年4月まで同事務所長代行、2021年3月から6月までソウル事務所長代行を務めるともに、2022年5月から8月まで緊急支援調整官としてブルガリア事務所勤務。

 

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