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東日本大震災緊急募金 第117報
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© 日本ユニセフ協会 |
「戦っているのに、支えあっているみたいだった。」 今年5月下旬から8月にかけて開催された岩手県中学総体&高校総体。みなさまのご支援で大会に参加することができた、沿岸部被災地の中高校生アスリートたちの活躍の様子が、素敵なコピーと一緒にYahoo!写真保存プロジェクトでご覧頂けます。広報面などをプロボノ(無償)で協力いただいた博報堂の方々が撮影され、思いを込めたコピーとともにまとめてくださった「あの日の記録」。ぜひご覧ください。
岩手県中・高総体は、地区予選を勝ち抜いた選手たちが、次の全国大会への切符を手にするための大切な大会。震災後、被害の大きかった沿岸地区の学校は、参加が厳しい状況にありました。岩手県教育委員会、岩手県中学校体育連盟、岩手県高等学校体育連盟より要請を受けた日本ユニセフ協会は、大会の参加・活躍は子どもたちの夢であり、被災した子どもたちの心のケアにつながるとともに、被災地における明るいニュースとなることから、支援を実施しました。
被災地の多くの子どもたちたちが、「部活動の再開が何よりも嬉しかった」と話してくれました。選手たちの全力プレーは、被災地に活気を与え、大いに勇気付けました。大会を終えた選手たちからは、「多くの方々の支援でこうして出ることができて、とても感謝しています」と感謝の言葉が届いています。
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