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10月10日、2014年のノーベル平和賞はマララ・ユスフザイさんとカイラシュ・サティヤルティさんに授与されると発表されました。この発表を受け、ユニセフは以下の声明を発表いたしました。 ユニセフ事務局長 アンソニー・レークによる声明世界中で子どもたちが多くの紛争に巻き込まれている本年、ノーベル賞委員会が、すべての子どもに教育を受ける権利や、力や搾取、虐待に脅かされることなく生活する権利、また、子どもたちの声に耳を傾けられる権利があることを受け、今回の授与を決定したことを歓迎します。 今回の決定は、世界を変えるための人々の声、ときに若者の声が持つ力の強さを表すものです。史上最年少でノーベル平和賞を受賞するマララ・ユスフザイさんと、長年子どもの権利の活動に取り組んできたカイラシュ・サティヤルティさんの栄誉を称えるとともに、子どもたちの生活や人生をよりよいものにするために活動する世界中の皆さまにも敬意を表します。子どもたちの未来は、世界の未来でもあります。 ユニセフによる声明
ユニセフは、子どもの権利の実現に取り組んでこられたマララ・ユスフザイさんとカイラシュ・サティヤルティさんのノーベル平和賞受賞の報に際し、祝意を表します。 今年は、子どもの権利条約が採択されてから25周年にあたります。勇敢かつ強い信念をもって、子どもの保護のために取り組んでこられたお二人への栄誉ある賞の授与は、まさに時機を得たものです。 この賞は、子どもたちの教育の権利や話を聞かれる権利、守られる権利のために日々闘っている、世界中の名もなき、知られることのない何百万人もの子どもたちに勇気を与えます。 マララさんとカイラシュさんの勇気は、世界中で子どもたちのための行動を後押しする、象徴となっています。 * * * 参考情報<世界の子どもに関する統計>
その他の基本統計・出展はこちら> 世界の子どもたちを取り巻く最新ファクト
<7月12日「マララ・デー」について> 「銃を向けられた時、鉛筆と本の重要さに気が付かされました。過激派が恐れているのは、鉛筆と本が私たちにもたらす力なのです」 【関連ページ】
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