立正佼成会「青年の日」キャンペーンのお知らせ
在家仏教教団の立正佼成会（本部：東京都杉並区）は、毎年5月の第3日曜日に定められている「青年の日」（今年は5月19日）を中心に、国内約240の教会が軸となり、駅頭や商店街、商業施設などでの街頭募金や、バザー、コンサート等の様々なイベントを通じてユニセフ支援に取り組みます。35年目を迎える本年は、「青年の日」に加え、"一食ユニセフ募金キャンペーン"として3ヶ月間もの期間（4月〜6月）を設けています。
この「青年の日」キャンペーンの礎となるのは立正佼成会が推進する「一食を捧げる運動」と呼ばれる活動です。これは立正佼成会会員の皆様が、食料不足や貧困など困難な状況に苦しむ人々のことを思って月に数回の食事を抜き、この食費分を「立正佼成会一食平和基金」として、開発途上国の人々の支援に役立てるものです。
昨年度立正佼成会の皆様からは、「一食を捧げる運動」や「青年の日」を中心として行われた街頭募金やバザー、コンサートなどを通じて、約4000万円のご支援が寄せられ、ユニセフとの連携事業として、フィリピン、リベリア、ケニアの3カ国で、紛争下、あるいは紛争後の厳しい状況にある地域において、宗教の違いを越えて実施されている、包括的な子どもの保護制度の確立に向けたプロジェクトに役立てられました。
全て ©Religions for Peace
立正佼成会からのユニセフへのサポートは1979年の国際児童年から継続的に行われており、これまでの募金累計額は66億円以上に達します。
街中で、ユニセフ・ロゴマークの入ったブルーの募金箱を持ったグループを見かけられましたら、是非ともあたたかいご協力をお願いいたします。
お問合せ
（公財）日本ユニセフ協会 団体・組織事業部 TEL：03-5789-2012
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