メニューをスキップ
財団法人日本ユニセフ協会
HOME > イベント情報 > イベントカレンダー

イベントカレンダー

ユニセフ(国連児童基金)報告会 『子どもの命を守る方程式』
−アフリカで成果を上げるユニセフの包括的保健戦略−
ユニセフ本部 保健戦略シニア アドバイザー 國井 修 氏

世界で5歳の誕生日を迎えずに命をおとす子どもの数は年間約1,050万人。一日あたり2万9,000人。3秒に一人の割合です。その原因の多くは、安全な水やワクチンがあれば防ぐことができるものです。また、そうした支援が「飲料水」や「予防接種」といった「単体」での支援ではなく、受益者であるコミュニティーの人々の積極的な参画を得ながら包括的に行われることによって、より高い成果を上げていることが報告されています。その取り組みの一つが、「子どもの生存・発達促進」(Accelerated Child Survival and Development—ACSD)戦略。

2000年のミレニアムサミットで国際社会が2015年までに達成することを約束した「ミレニアム開発目標」の中で、最も重要な課題の一つが「子どもの死亡率の削減」(5歳以下の子どもの死亡率の3分の2を削減する)。ユニセフは、ACSDがその強力な牽引車の一つになると考えています。

日本ユニセフ協会では、ACSDはじめ、ユニセフの保健分野での支援活動を拡充するためアフリカを中心に世界各地を飛び回っていらっしゃる保健戦略シニアアドバイザー 國井 修(くにい おさむ)氏を招聘。「子どもの死亡率の削減」に向けた、ユニセフの最新の取り組みと課題を報告していただきます。

日時:

10月16日(月) 午後2時〜午後3時30分

会場:

ユニセフハウス 地図はこちら
(東京都港区高輪4-6-12/JR品川駅より徒歩7分)

主催:

(財)日本ユニセフ協会

 参加費:

無料

 

お申込み:

お名前・参加人数をお書き添えの上、下記FAX番号もしくはE-mailアドレスにご連絡ください。

FAX:

03−5789−2036

E-mail:

jcuinfo@unicef.or.jp

 

トップページへコーナートップへ戻る先頭に戻る