当日参加も受け付けます。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
日本でも報告され始めたHIV母子感染の増加
日本の小児科・産科医が「子どもとエイズ」問題に警鐘を鳴らします
公開フォーラム『世界の子どもとエイズ問題』
11月19日(日)13:00〜18:00 於:
国連大学 ウ・タント国際会議場(東京・青山)
「エイズは大人だけの問題じゃない!」 毎分1人、子どもがエイズに関係のある病気で命を失っています。 「エイズ孤児」は全世界で1500万人以上。日本の全小中高生数に匹敵します。 |
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こうした世界の現状。日本にとって決して「対岸の火事」ではありません。若者や大人のHIV感染は確実に増えています。また、日本各地の小児科医師からは、HIVの母子感染が着実に増え始めていると報告してきています。
日本でHIV/エイズ問題を「大火」とさせないためにも、そして、世界の「大火」を鎮めるために。日本の小児科・産婦人科の最前線に立つ医師らが、警鐘を鳴らします。
公開フォーラム:世界の子どもとエイズ問題 チラシ(1.65MB)
公開フォーラム『世界の子どもとエイズ問題』
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日 時: |
2006年11月19日(日曜日) 午後1時〜6時 |
会 場: |
国連大学 ウ・タント国際会議場 東京都渋谷区神宮前5-53-70
(JR渋谷駅より徒歩15分、または地下鉄表参道駅B2より徒歩約8分) |
主 催: |
日本小児科学会、ユニセフ東京事務所 |
協 力: |
日本ユニセフ協会 |
後 援: |
厚生労働省、文部科学省、日本医師会、日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、日本小児科医会、日本小児保健協会 |
参加費: |
無料 *同時通訳あり* |
参加事前登録制。氏名・所属・連絡先を明記のうえ事務局までハガキかFaxにて。 |
一般参加申込先: |
フォーラム事務局 |
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東京慈恵会医科大学小児科
〒105-8461
東京都港区西新橋3−25−8
Tel:03-3433-1111/Fax:03-3435-8665
E-mail:jcuinfo@unicef.or.jp
齋藤 義弘 |
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プログラム
- 1:00-1:20pm開会の挨拶
- 浦元 義照(ユニセフ東京事務所 日本・韓国兼任代表
- 別所 文雄(日本小児科学会会長 杏林大学小児科)
- エイズの現状
- 1:20-2:00pm世界の現状
Overview of global trends of HIV/AIDS and its Impact on Child Survival and Health Adenike Grange (President, International Pediatric Association)
司会: 衛藤 義勝(慈恵医大小児科)
- 2:00-2:20pm日本の現状
梅田 珠実(厚生労働省健康局疾病対策課長)
司会: 高橋 孝雄(慶應大学小児科)
- 2:20-3:00pm日本の若者に広がるエイズ
- エイズ拡大の背景 -若者に広がる性感染症-
佐藤 武幸(千葉大学医学部附属病院感染症管理治療部)
- 日本で若者にHIV/エイズが拡大する理由と感染爆発防止対策の提案
花房 秀次(荻窪病院 小児科・血液科)
司会: 山城 雄一郎(順天堂大学小児科)
- 3:00-3:30pm日本のHIV感染妊婦の現状と母子感染予防対策
稲葉 憲之(独協医科大学産科婦人科)
司会: 武谷 雄二(東京大学産科婦人科)
- 3:30-4:00pm世界のHIV母子感染予防対策
島尾 忠男(エイズ予防財団 理事長)
司会: 早水 研(日本ユニセフ協会)
- 4:00-4:10pmユニセフ子どもネット
(子どもたちから大人へのメッセージ)
- 世界のこどもとエイズ問題
- 4:20-4:40pmユニセフの取り組み
平林 国彦(ユニセフ東京事務所)
- 4:40-5:00pm国際協力におけるNGO(非政府組織)の役割
山本 敏晴(NPO法人・宇宙船地球号 事務局長)
司会: 永島 路子(ユニセフ東京事務所)
- 5:00-5:40pm国際小児科学会のエイズ対策
HIV-AIDS: A Challenge for the Global Community of Pediatricians.Jane G. Schaller (Executive Director, International Pediatrics Association)
司会: 牛島 廣治(東京大学発達医科学)
- 5:40-6:00pm総合討論
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