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財団法人日本ユニセフ協会
NEWS AND FEATURES
FCバルセロナ・ユニセフ パートナーシップ

最も弱い立場の子どもたちの代弁者として
ユニセフ親善大使 メッシ選手の決意

【2010年6月29日 ニューヨーク発】

© Joan Simo/2010
FCバルセロナのカンプ・ノウスタジアムで会見するリオネル・メッシ大使

ユニセフ親善大使のリオネル・メッシさんは、世界で最も人気のあるサッカー選手のひとりです。このたび、このメッシユニセフ親善大使が出演して、子どもの権利と平等を呼びかける新しい公共CMが発表されました。

FCバルセロナのスター選手で、アルゼンチン代表選手でもあるメッシ大使は、2009年のFIFA年間最優秀選手に選ばれました。また、同年、UEFA年間欧州最優秀選手にも選ばれています。こうしたサッカー選手としての活躍が良く知られるメッシ大使ですが、彼は、世界で最も弱い立場の子どもたちのためにも力を注いでいるのです。

メッシ大使が出演するこの公共CMは、2010FIFAワールドカップ開催直前に撮影されました。

「サッカーは、私に、たくさんの喜びとチャンスを与えてくれました。子どもたちを支援するための機会を与えてくれたユニセフに感謝しています。」「ユニセフ親善大使として、助けを求めている子どもたちを応援していきたいと思っています。」(メッシ大使)

ユニセフとFCバルセロナ

2006年、FCバルセロナとFCバルセロナ財団は、5年間にわたるユニセフとのパートナーシップを締結。クラブの価値と子どもたちとの絆を表すシンボルとして、創立以来100年あまりの間スポンサーなどにその使用を決して許すことの無かったユニフォーム前面のスペースにユニセフのロゴを入れ、子どもたちの権利やニーズを訴えています。

今回発表されたこの新しい公共CMも、同じメッセージを発信しています。メッシ大使は、最も弱い立場に置かれている子どもたちの状況を国際社会に訴えるという自身に課された大きな役割に対する強い決意を語っています。

ユニセフ親善大使の方々は、世界の子どもと女性の命を守り、状況を改善するために、子どもたちの代弁者となって、半世紀以上にわたり世界中の人々に子どもたちの問題を喚起し、支援に必要なユニセフへの寄付を訴えてくださっています。

メッシ選手、ユニセフ親善大使就任のニュース記事はこちら »

ユニセフ親善大使就任にあたって制作された公共CMはこちら»

「子どもとエイズ」世界キャンペーン

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