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サーティワンアイスクリーム supports　ブルキナファソ　初等教育を広めようプロジェクト
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ブルキナファソの親子
西アフリカに位置する内陸の国、ブルキナファソ
人口は約1,500万人。 国民の7割以上は農村部に暮らしています。雨が少なく、農業に適した土地も限られており、世界でもっとも貧しい国の一つです。小学校の総就学率は2003/2004年の53.35%から2008/2009年には72.4%まで改善していますが、小学校の卒業率は依然低く、2009年からの支援地域であるゾルゴ地区では小学校を卒業できる子どもは5人に1人（21%）、女子は16%しか卒業できません。
ブルキナファソの地図

特に女の子に学校に通うチャンスがありません。子どもたちが通えるところに学校がない、絶対的に教室の数が足りない、家計を助けるために働かなければならないなど、さまざまな障害が子どもたちの前に立ちはだかっています。

サーティワンアイスクリームが支援する教育プロジェクトは、
2006〜2010年の5年にわたって実施されています。
プロジェクトを通じて次のようなことが実現します！
１・教育施設の建設

調理室、井戸、手洗い場、男女別のトイレを備えた、幅広い年齢の子どもたちが利用できる複合的な教育施設が建設されます
サーティワンの支援でできた学校
支援でできた学校
提供される教材
提供される教材
２・初等教育の提供

7-12歳の子どもを対象に、きちんと学べる初等教育が提供されます

３・学校外教育の提供

小学校に通うチャンスがなかった11-15歳の子どもに、正規の学校とは別の教育の機会（学校外教育）が提供されます
４・就学前の児童の施設の建設

3-6歳の子どもが通う就学前児童のケア施設がつくられます

５・学校に通いつづけられる仕組みづくり

女の子が途中で学校をやめずに順調に進級できるような仕組みをつくります
幼児ケアセンターに通う子どもたち
幼児ケアセンターに通う子どもたち
 
ブルキナファソの子ども

支援で完成したケネデュグ県の学校では、2007年2月2日に開校式が行われました。
開校式のようす

この施設には、次のような設備が整えられ、机やいす、黒板など、すぐに利用できるようにさまざまな備品も配置されました。

・６つの教室・就学前の幼児のための施設（ビソンゴ）・学校外教育のための施設・男女別のトイレ・井戸・給食をつくるための調理室

From Burkina Faso MOVIE（学校建設と開校式のようす）

写真：© 日本ユニセフ協会
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