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INTERNATIONAL WORLD WOMEN’S DAY
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女性や女の子に対する暴力は、その形態こそ違え、様の東西を問わず存在し、残念ながら、日本もその例外ではありません。国連は、こうした暴力は、基本的人権の侵害であるばかりでなく、国際社会が目標として掲げるジェンダーの平等(国連ミレニアム開発目標)の実現を危うくする行為・状況と捉えています。また、ユニセフは、女性や女の子に対する暴力は、女性が健康で、十分な教育を受け、自ら人生の選択をする機会を奪い、結果、世界の未来を担う子どもたちの生存や成長・発達に大きな影響を与える行為であるとし、その撲滅を訴えています。
最近の関連トピックス |
昨年12月に発表されたユニセフ世界子供白書のテーマは女性のエンパワーメント(原題:Women and Children −The Double Dividend of Gender Equality)。 白書は、ジェンダーによる差別をなくし、女性のエンパワーメント(社会的地位の向上と能力強化)を実現することが、子どもたちの生存や健全な成長の促進につながることを訴えています。 詳しくはこちら>>>
【お知らせ】 『世界子供白書2007』日本語版は、今月(2007年3月)中旬発行予定。 |