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財団法人日本ユニセフ協会

青少年のHIV感染を予防する

現在、HIV/エイズ唯一のワクチンは“知識”です。 医学上、ワクチンはまだ開発されてはいません。感染力が弱いHIVは、予防のための正確な知識を持ち、感染の危険を冒す行動を取らなければ、確実に予防することができます。

HIVは、もともと感染力が弱いウイルスです。
これだけ広まってしまったのは、多くの文化で秘め事とされる性交渉によって広まる病気だったから。性について表立って話すことをタブーとしている文化も多く、うわさや憶測による恐怖や、偏見、差別が先に広まり、正確な病気に対する知識や予防法が広まらなかったことが、このエイズ惨禍の根底にあります。

新たな感染を防ぐために
壊滅的な被害をもたらしているHIV/エイズの負の連鎖を断ち切る方法はただひとつ。
新たな感染を防ぐことです。

学校、地域、保健センター、子どもや若者に関わるさまざまな場を通じて、正確な知識と安全な行動を伝える必要があります。若者たちが同年代の若者にこうした情報を伝えるピアエデュケーションも効果があります。若者自身が自分たちの問題として、自分の身も相手の身も守ることができるように。そこからすべての希望がはじまるといっても過言ではありません。

【各国からのレポート】
■ジブチ:エチオピア国境でHIV感染予防に取り組むユニセフ
■ハイチ:欠くことが許されない医療支援

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