ケベッツェはボツワナで暮らす孤児です。お母さんが(恐らくエイズによって)亡くなってから、祖母と一緒に暮らしています。ケベッツェは、1日の大半を街ですることもなくぶらぶらとうろついています。というのも家にいると祖母から虐待にも似たひどい扱いを受けるので、それから逃げるために仕方なく街へ出るのです。ですが、最近は、ケアセンターに通いはじめ、読み書きを学ぶようになりました。>続きを読む
カンボジアで暮らすリーダはお母さんが仕事を探すために町を出て行ってしまってから、ひとりで2人の弟の面倒を見ています。弟の面倒をみながら、何とかリーダは学校に通っています。貧しさに直面しながらも、彼女はこのまま教育を受け続けたいと夢見ています。>続きを読む
ヨルダンで暮らすアリは、一日中小さなレストランで働き、家族の生活を支えています。料理をするかたわらで、友達が遊んでいるのを見ながら、あの輪に入りたいと心から願っています。>続きを読む
ネパールで暮らすヒマルは、貧困と武力紛争のため、お父さんに無理やりビランナガールという町に送られ、お手伝いさんとして働いています。ヒマルは学校に通えずにいますが、最近、読み書きを勉強しはじめました。>続きを読む
シエラレオネで暮らすマーサのお父さんは内戦の間に殺されました。苦しい生活に、学校に通う余裕はありません。マーサは、市場でビスケットを売る仕事をしながら、いつか学校に通いたいと心から望んでいます。>続きを読む
ウズベキスタンで暮らすノディラは、車いすで生活しており、学校に行くことも、友達をつくることもできません。それでもノディラは、大学に通い、親友を見つけたいと熱望しています。>続きを読む
ベネズエラ・カラカスの郊外にあるスラムで暮らすユレイニは、お母さんと義理のお父さんが仕事に出ている間、4人のきょうだいの世話をし、家事をこなします。最近、彼女はこれまでにかなえられなかったあることができるようになりました。それは、学校へ通うこと!>続きを読む
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