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日本ユニセフ協会

ユニセフについて

子どもの権利を基盤としたアプローチ

ユニセフは、子どもの権利の実現に向けて活動を行っています。その目的の達成と活動内容の立案、実施の過程において、子どもの基本的人権の原則を重視するアプローチをとっています。

子どもの基本的人権の原則

  1. 人種、民族、性、言語、宗教、政治的意見、出身、心身の障害などによって差別されない。
  2. 子どもの最善の利益が第一義的に考慮される。
  3. 子どもの生命、生存、発達の権利を保障するために、保健、栄養、水と衛生、教育などの基礎的な社会サービスが確保される。
  4. 子どもの意見には、子どもの年齢および成熟度に応じてそれにふさわしい考慮が払われる。

子どものライフ・サイクルに合わせたアプローチ

子どものライフ・サイクル(人生の過程)には、それぞれの時期に、配慮すべきこと、必要なことがあり、子どものライフ・サイクルに合わせて適切な総合的支援を行うことにより、大きな成果を生むことができます。