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公益財団法人 日本ユニセフ協会
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乳幼児期の子どもの発達(ECD)〜“はじめ”が肝心〜

脳の発達に必要なこと

幼児教育

全ての国で、最も貧しい子どもたちは幼児教育プログラムへの参加の機会を奪われています。
  • 30〜59カ月の幼児が、何らかの幼児教育プログラムに参加している比率(貧富の差で5分割した群別)

安全と保護

幼い子どもたちも、暴力的なしつけを受けています。
  • 2〜4歳の幼児が、過去1カ月間で何らかのしつけを受けた比率(タイプ別)

栄養と健康

母乳のみで育児されている乳児は世界で40%未満。
  • 出産後一時間以内に母親の乳房に触れた、母乳のみでの育児、固形、半固形、柔らかい食品での食育、特定の年齢まで継続した母乳育児の比率。

刺激とケア

世界のほとんどの国と地域では、同世帯の大人から何らかの幼児教育を受けている子どもが半数以上いますが、家に3冊以上の本がある世帯は半分以下です。
  • 生後36〜59カ月の子どもが、学習を促進する4つ以上の活動に同世帯の大人と参加した比率(過去3日間)
  • 生後0〜59カ月の子どもが、自宅に3冊以上の子どもの本を持つ比率

出典:EARLY CHILDHOOD DEVELOPMENT:A STATISTICAL SNAPSHOT