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公益財団法人 日本ユニセフ協会
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乳幼児期の子どもの発達(ECD)〜“はじめ”が肝心〜

"はじめ"が肝心

人生で最も大切なのは、そのはじまりである乳幼児期。この時期に適切な環境で育った子どもは、潜在的な力を最大限に発揮し、ほかの子どもと同じスタートラインに立つことができます。

人は、生まれてから3年間で脳の8割が形成されると言われています。この間、脳の発達を助けるため、適切な栄養を与え、過度なストレスから保護し、他者とのふれあいや遊びを通して刺激を与えることが大切です。

お兄ちゃんが小さな弟に"人生のアドバイス"
生まれてきた赤ちゃんへ〜 ぼくが教えてあげるよ

ドキュメンタリー映画『いのちのはじまり』より

子どもが自分自身になる時間を
与えてください
遊びとは
自分らしくいることなのです

レナータ・メイレレス
遊びの研究者

幼児は世界で何が起こるか
推測や仮説を持っています
そしてその仮説が正しいか
確認しているのです

アンドリュー・メルツォフ
ワシントン大学 学習脳科学研究所

本当に大切なのは
おもちゃではなくあなたです
あなた自身が 子どもにとって
一番大切な存在なのです

ジャック・ションコフ
ハーバード大学 小児科医