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スーダン・ダルフール
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「ダルフール西部で激化する紛争によって、この地域の子どもや女性が大きな困難と危機に直面しています。紛争が激化する中、緊急支援活動を続けること自体難しくなってきています。新たに住む場所を追われた人々が、既に避難民で溢れかえっている避難民キャンプに次々と詰め掛けています。」
「ユニセフをはじめとする人道支援団体は、スタッフの安全が確保でき、また(関係当局によって)その活動が許可される限り、紛争で被害を受けた村や、住む場所を追われた人々が新たに集まってきている場所で、緊急医療支援や毛布、飲料水容器、シェルター用ビニールシートを提供し、安全な飲料水を提供するための努力を続けています。」
© UNICEF Sudan/2007/Cranston |
昨年11月、ベネマン事務局長のスーダン初訪問時の光景。当時、北ダルフール・アブ・シューク避難民キャンプのユニセフ支援の子どもにやさしいセンターにて。 |
「子どもたちに、今必要なものを届けるために、人道支援機関は、紛争の被害を受けた全ての地域で活動しなければなりません。
また、紛争当事者は、市民へのさらなる被害の拡大を防ぎ、彼らが住み慣れた場所に戻れるよう、軍事活動を控えなければなりません。
武装紛争下の子どもたちの保護に関する国際条約を尊重しなければなりません。」
「ダルフールの子どもたちのために、ユニセフは、国連事務総長ならびに国連人道問題調整官とともに、停戦を呼びかけています。」
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◇ 募金のお願い ◇
日本ユニセフ協会では、スーダンをはじめ人道危機に対するユニセフの支援活動を支援するための募金を 下記の口座にて受け付けています。皆様のご協力をお願い申し上げます。