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ユニセフ協会からのお知らせ

UNICEF・Volvicタイアップキャンペーン
東京(26日)・札幌(29日)で現地報告会開催

【2007年11月14日 東京発】

この夏、ユニセフが日本で実施した「命をくれる水、命をうばう水」キャンペーンに協賛し、フランス生まれのミネラルウォーターブランド「Volvic(ボルヴィック)」を有するダノングループが実施したタイアップキャンペーン、「1L for 10L プログラム」。

西アフリカのマリで子どもたち、コミュニティが清潔で安全な水へアクセスできるよう、井戸の建設や、10年間のメンテナンスの支援を進めるための本キャンペーンには、本当に沢山の方々のご賛同・ご参加をいただき、おかげさまで、7億1224万リットルの清潔で安全な水の支援が実現できる運びとなりました。

● ユニセフ・マリ事務所から、感謝のメッセージ ●

「今回のユニセフとボルヴィックのパートナーシップは、素晴らしいことだと思います。このような新しい形の協力関係は、我々の活動を支援する資金を集められるだけでなく、開発途上国における子どもたちや女性が置かれている現状を先進国の人々に知っていただく機会になったと思います。たくさんのご意見からも、日本の消費者の方々の強い力を感じます。我々一人ひとりが、より良い世の中を創り上げていくことに貢献できるのです。力を結集させましょう!」

カタリーナ・ヨハンソン・メコウロ(子どもの保護事業担当官)

「日本の方々のアフリカの子どもたちに対する関心の高さに感銘を受けています。この共感の高まりと分かち合いの気持ちが、たとえ日本とアフリカが遠く離れていても心の距離は近く、国際協力が貧困撲滅、特に弱い立場にいる子どもたちといった人々を救う上で必要とされているのがわかります。素晴らしい動きだと思います!」

モッサ・シディベ(プロジェクト保護管理担当官)

東京・札幌で現地報告会を開催

日本ユニセフ協会では、より多くの方々にユニセフの水と衛生問題への取り組みを知っていただきたく、ユニセフ・マリ事務所のトゴタ・ソゴバ水と衛生事業担当官の来日を機に、来る11月26日(月)と29日(木)、東京と札幌で現地報告会を開催いたします。

詳細、お申し込みはこちらから

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2008年は「国際衛生年」、そして、「TICAD-アフリカ開発会議」の年

国連は、2008年を「国際衛生年」と位置づけ、今年の夏、「水」と並んでユニセフが訴えた「衛生問題」が、国際的な「課題」として様々な場面で訴えられます。今月21日に正式発表予定。このホームページでも詳細をお伝えする予定です。

また、来年5月には、第4回目となるアフリカ開発会議が、日本政府などの主催で横浜で開催されます。この準備のため、10月には、ユニセフの2つのアフリカ地域事務所代表が相次いで来日。ユニセフは、アフリカ開発問題の中心に子どもたちが位置づけられるよう、会議の内外で訴えてゆきます。

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