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財団法人日本ユニセフ協会

イベントカレンダー

※募集終了

ユニセフ子どもエイズセミナー2006春
ぼくたちわたしたちが考える、子どもとエイズのこと

★ 参加者だいぼしゅう!★

日本ではもちろんのこと、世界の子どもたちにとって、とてもたいへんな問題になっています。HIVウイルスに感染している子どもたちは、世界で220万人。毎日6000人のわかものがあらたに感染しているといわれています。そのエイズについて、みんなでいっしょに勉強してみませんか?今回のセミナーでは、いろんなことをつうじて、みんなで一緒にHIV/エイズについて考えようと思います。日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんも応援にきてくれます!18歳までの子どもなら誰でも参加できるので、お友だちをさそってぜひ参加してくださいね。

♪このほかくわしいプログラムについては、下をよんでね!

♪おもうしこみの方法はこちらから

昨年のセミナーのようす (C)日本ユニセフ協会

スペシャルゲスト!

★ナブケニャ・リタさんが参加します!

ウガンダで生まれた19歳のリタさん。お父さんをエイズで失いました。苦しい生活のなかで、一度は大学に行くこともあきらめかけたリタさんは、今年の春、「あしなが育英会」の支援をうけて、大学生になる夢をかなえるため、日本にやってきました。みんなとエイズ問題についてかんがえるために、ユニセフハウスへかけつけてくれます!

★アグネス・チャンさんも、視察出発をまえにみんなとエイズについてかんがえます!

(C)日本ユニセフ協会/K.Shindo

日本ユニセフ協会大使のアグネスさんは、4月、エイズ問題をかかえる子どもたちに会うためにアフリカのレソトという国をおとずれます。みんながエイズについて考えたこと、知ったことをアグネスさんと共有して、エイズ問題について考えます。

  • レソトの子どもたちへの手紙をアグネスさんにわたしましょう!レソトの子どもたちへのイラストやメッセージを書いて、当日もってきてください。(参加は自由です)
  • また、遠くにすんでいてこのイベントに参加できないみんなは、この手紙を書いて、広報室でおあずかりします。素材は自由ですが、サイズは封筒に入るくらいのものでおねがいします。大きいものは持っていくことができませんので、注意してね。イラストなどを書いたり、雑誌や新聞の写真を切り貼りしてもたのしいかもね!おともだちとぜひ参加してください。(しめきりは3月28日ひっちゃくです)
*日時 2006年3月31日(金)10:30〜16:30
*会場 ユニセフハウス2階会議室(JR品川駅から徒歩7分)
*参加できる人 18歳までの子ども
(注)つきそいの方はオブザーバー参加となりますが、ぜひお気軽におこしください。

*参加費用:無料(交通費、宿泊費など参加にかかわる費用は参加者負担となります)
*申し込み方法:つぎの6つのことを書いて、日本ユニセフ協会広報室までFAX、Eメール、郵便でお送りください。

≪おもうしこみのときにおしえてほしいこと≫

  1. なまえ(ふりがな)
  2. ねんれい
  3. 住所
  4. 電話番号(きんきゅうの連絡先)
  5. おとなのつきそいのあり・なし
  6. 希望のコース(おしゃべりコースふれあいコースか)

*しめきり:3月28日(火)

※当日は、かならず昼食をもってきてください
※内容の関係上、イベントのなかで、性に関する表現が出る場合があります。

★おもうしこみ・イベントについてのしつもんは…

(財)日本ユニセフ協会 広報室
〒108-8607 東京都港区高輪4−6−12
TEL:03‐5789‐2016 FAX:03‐5789‐2036
メール:jcuinfo@unicef.or.jp

☆プログラム(予定)☆

    うけつけ10:00からスタート!
  • 10:30〜12:00:全体イベント
    リタさんからウガンダの話を聞こう!ユニセフはHIV/エイズ問題で、どんな活動をしているのかな?
  • 12:00〜13:00:お昼休み
  • 13:00〜15:00:分科会
    2つのグループに分かれてお勉強をします。
    くわしくはうらめんをみてね。
  • 15:00〜16:00:アグネス・チャンさんとの交流会!
    はなしあったことを発表しよう!
    &レソトの子どもたちへの手紙をぞうてい
  • 16:00〜16:30:おわりの会

午後は、ユニセフ子どもネットのメンバーが中心になって、ふたつのコースにわかれて活動するよ!みんなはどっちのコースがいいかな?きょうみがあるほうをえらんでね!

★ふれあいコース★

「エイズとともにくらしている世界のお友だちのきもちになって考えてみよう!」をテーマに、みんなで色々なもんだいについて楽しくべんきょうしていきましょう。
やること: まず、実さいにエイズとともにくらしている子どものお話をききます。つぎに、みんなで話しあってみます。「その子はどんな気分かな?」「かぞくはどう思っているのかな?」「お友だちや、近くにすむ人は?」みたいにね♪そしたら、そのお話をおしばいにしてみましょう。なんと、スペシャルゲストのアグネスさんにもみんなのげきを見てもらいますよ!
げきが終わったら、レソトのお友だちへ手がみや絵をかいてみましょう。じぶんのこと、学校のこと、日本のこと・・・これがきっかけで、レソトの子となかよくなれるかもしれませんよ☆★考えただけでわくわくしちゃうね!!

ふれあいコースでは、エイズについてぜんぜん知らなくてもだいじょうぶ!「ユニセフのセミナーに行くのがはじめてで少ししんぱい・・・」っていうあなたも、ぜひあそびに来ててくださいね。

(たんとうネットワーカー:しながわなつの)

★おしゃべりコース★

テーマ:『なぜ日本の若者は、エイズ問題をタブー視してしまう傾向にあるんだろう?』
午前中に学んだことや、普段から考えているエイズの問題について、他の参加者と一緒にディスカッションしてみましょう!
まず、さまざまな立場から見たエイズ問題についてまとめた資料集を読んで、「なぜエイズ問題はタブー視されてしまうのか?」その原因や問題点と考えられる部分を探してみましょう。グループ内で意見をまとめて全体に発表します。他のグループから出た問題点も含めてその原因をみんなで考えます。そして、どうやったら解決できるのか、話し合ってみましょう。
普段、学校で教えてもらえることも多くはないし、エイズ問題について自分で本やインターネットで調べるという機会はそんなに多くはないでしょう。しかも、そこで読んだことについて、同じ世代の若者たちと話をしたり、いっしょに考えるという機会はますます少ないと思います。私たちの身近な問題としてのHIV/エイズについていっしょに議論してみませんか?

堅苦しくないので心配はご無用!HIV/エイズについてのくわしい知識もまったく必要ありません。中学生以上の人や、去年の夏セミナーにも参加して今回はちょっと発展的なことも考えたいという人など、どんどん参加してくださいね。

(担当ネットワーカー:新田真之介)

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