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公益財団法人 日本ユニセフ協会
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持続可能な開発目標(SDGs)

SDGsの考え方

"誰ひとり取り残さない" No one will be left behind

すべての人のための目標の達成をめざし、もっとも脆弱な立場の人々に焦点をあてます。

5つのP - People, Planet, Prosperity, Peace, Partnership

人間、地球、豊かさ、平和のための目標であり、国際社会のパートナーシップにより実現をめざします。

  • 人間 (people)  – すべての人の人権が尊重され、尊厳をもち、平等に、潜在能力を発揮できるようにする。貧困と飢餓を終わらせ、ジェンダー平等を達成し、すべての人に教育、水と衛生、健康的な生活を保障する
  • 地球 (planet) – 責任ある消費と生産、天然資源の持続可能な管理、気候変動への緊急な対応などを通して、地球を破壊から守る
  • 豊かさ (prosperity) - すべての人が豊かで充実した生活を送れるようにし、自然と調和する経済、社会、技術の進展を確保する
  • 平和 (peace) – 平和、公正で、恐怖と暴力のない、インクルーシブな(すべての人が受け入れられ参加できる)世界をめざす
  • パートナーシップ (partnership) – 政府、民間セクター、市民社会、国連機関を含む多様な関係者が参加する、グローバルなパートナーシップにより実現をめざす

経済、社会、環境の調和

SDGsは、MDGsの下で達成できなかった目標に引き続き取り組むとともに、MDGsには含まれていなかった平和や暴力等の課題、また、近年明らかになってきた格差の拡大や環境問題等にも取り組む、包括的な目標です。それぞれの目標は密接に関連しており、経済、社会、環境の3つの側面のバランスのとれた、持続可能な開発をめざしています。

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