2006年、ユニセフは創設60周年を迎えました。 1946年冬、戦後のヨーロッパの子どもたちに食料や衣類などの緊急支援をおこなうために、国連によって創設されてから60年、今では世界150以上の国と地域※で支援活動が実施されています。(※2006年10月現在)
60年間、ユニセフは皆様のご支援に支えられて、世界の子どもたちのために多くを成し遂げ、良い変化を生み出してきました。 あらためて心から感謝申し上げます。
しかし、一人一人の子どもたちが守られる環境をつくり上げるためには、まだ長い道のりが待っています。
どうか、皆様がこの長い旅路をともに歩んでくださいますように…。 心からお願い申し上げます。
ひと昔前、ユニセフは、多くの命を奪った天然痘や結核などの病気と闘っていました
今では、世界から天然痘は根絶されました。
そして、1988年以降、ポリオの発症は 99%減少し、根絶間近となっています
ひと昔前、4人にひとりが「子ども時代」を生き抜くことができませんでした
今では、子どもの死亡率は12人にひとりにまで低下しています
ひと昔前、世界で、学校に通うことのできた子どもは全体の半分以下でした
今では、世界平均で82%の子どもが学校に通っています |
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