HOME > 世界の子どもたち > 緊急支援情報 > スマトラ 第22報(津波から1年)
財団法人日本ユニセフ協会




 

津波から1年・・・みなさまからの暖かいご支援ありがとうございます

心のケアプログラムで描かれた子どもたちの絵(モルディブ)
2004年12月26日に突如インドネシア・スマトラ沖を襲ったマグニチュード9.0の地震と大津波。20万人以上の尊い命が失われ、インドネシアとスリランカだけでも100万人以上が避難民となり、数百万人もの人々が被災しました。この過去にない規模の大災害から約1年が過ぎました。ユニセフは、「津波前より良い環境を」作り出すべく、3〜5年にもわたる長期的な復興支援活動に現在も力を注いでいます。

この1年間、皆様のご支援で被災者の命を守るための緊急支援や、保健と栄養、水と衛生、教育、子どもの保護などの分野で活動を進めることができました。ユニセフの支援を受けた人の数は350万人以上にものぼります。ここでは、その成果をご報告させていただきます。

「津波から1年」ユニセフの支援活動報告

各国での支援活動(国名をクリック)

地図
l インドネシア l スリランカ l モルディブ l インド l タイ l ミャンマー l ソマリア l マレーシア l

被災地からの声

タイ インド
インドネシア スリランカ

スマトラ沖地震・津波緊急支援 日本政府からの支援活動報告

なお、スマトラ沖地震・津波被災地に対するユニセフ復興募金は、2005年6月24日をもって受付を終了いたしました。本募金に対しては、半年間にわたって日本全国から多くのご支援をいただき、募金額はおよそ33億4千万円にのぼりました。皆様のご支援ありがとうございます。

当協会では、紛争や災害など緊急事態に直面している地域の子どもや女性のための緊急募金の受付を行っております。みなさまの継続的なご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

少しずつ希望が戻ってきました −ユニセフ事務局長 アン・ベネマンより >>