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8. 障害のある子どものクラス<フラスニッツァ小学校> |
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©日本ユニセフ協会 |
障害児のためのクラスです。紛争以前は、障害児を通常の学校に受け入れる体制がなく、親元を離れて全寮制の養護学校へ通わせるか、学校へ通わせず家に閉じこもりきりの子どもがいました。ユニセフは障害のある子どもも、通常の学校で教育を受けられるように、教育省とNGOと協力して1997年からこのプロジェクトを始めました。ユニセフは、教室で使用する机や椅子、教材を支援し、先生のトレーニングを行います。こちらの小学校は全校生徒800人に対して、障害児のためのクラスは2つあり、現在13人の子どもがこのクラスで学んでいます。この4年間で、プロジェクト実施校は23校になりました。
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