メニューをスキップ
HOME
>
子どもの権利条約
>
『子どもの権利条約』について
>『子どもの権利条約』17-24条日本ユニセフ協会抄訳
『子どもの権利条約』 17-24条
日本ユニセフ協会抄訳
1-8条
9-16条
17-24条
25-32条
33-40条
解説ページへ
全文はこちらから>>
各条約がまとめられたアニメーションはこちらから >>
第17条
適切な情報の入手
子どもは、自分の成長に役立つ多くの情報を手に入れることができます。国は、マスメディア(本・新聞・テレビなど)が、子どものためになる情報を多く提供するようにすすめ、子どもによくない情報から子どもを守らなければなりません。
第18条
子どもの養育はまず親に責任
子どもを育てる責任は、まずその父母にあります。国はその手助けをします。
第19条
虐待・放任からの保護
親(保護者)が子どもを育てている間、どんなかたちであれ、子どもが暴力をふるわれたり、むごい扱いなどを受けたりすることがないように、国は子どもを守らなければなりません。
第20条
家庭を奪われた子どもの保護
子どもは、家族といっしょにくらせなくなったときや、家族からはなれた方がその子どもにとってよいときには、かわりの保護者や家庭を用意してもらうなど、国から守ってもらうことができます。
第21条
養子縁組
子どもを養子にする場合には、その子どもにとって、もっともよいことを考え、その子どもや新しい父母のことをしっかり調べたうえで、国や公の機関だけがそれを認めることができます。
第22条
難民の子ども
ちがう宗教を信じているため、自分の国の政府と違う考え方をしているため、また、戦争や災害がおこったために、よその国にのがれた子ども(難民の子ども)は、その国で守られ、援助を受けることができます。
第23条
障害のある子ども
心やからだに障害があっても、その子どもの個性やほこりが傷つけられてはなりません。国は障害のある子どもも充実してくらせるように、教育やトレーニング、保健サービスなどが受けられるようにしなければなりません。
第24条
健康・医療への権利
国は、子どもがいつも健康でいられるように、できるかぎりのことをしなければなりません。子どもは、病気になったときや、けがをしたときには、治療を受けることができます。
▲このページの先頭にもどる
TOP
『子どもの権利条約』採択から20年
『子どもの権利条約』について
NEWS&イベント情報
イベント投稿について
ブログパーツ&リンクパーツのご紹介