驛「譎「�ス�。驛「譏懶スケ譁溽、シ�ケ譎「�ス�シ驛「�ァ陋幢スオ邵コ蟶キ�ケ�ァ��ュ驛「謠�郢摎 財団法人日本ユニセフ協会
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パレスチナ情報2006年
12月31日 パレスチナ緊急募金の受付は終了しました
11月27日 ヨルダン:パレスチナ難民キャンプの女性リーダー
11月8日 新たな武力衝突の発生で危機にさらされる子どもたち
10月10日 パレスチナの子どもを暴力から守るために
8月11日 ガザ地区:紛争下の子どもたちの心を癒す、「安全に遊べる場所」
7月27日 ガザ地区:子どもの犠牲者は増えるばかり
7月8日 パレスチナ自治区で活動する国連機関による合同声明
6月29日 ユニセフがガザの子どもたちにレクリエーション・キットを配布
6月15日 混迷を深めるパレスチナ 最大の被害者は子どもたち
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パレスチナ情報

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ユニセフがガザの子どもたちにレクリエーション・キットを配布

【2006年6月29日、パレスチナ自治区ガザ地区発】

©UNICEF-oPt/2006

ガザ地区での戦闘が激化するとともに学校も夏休みに入り、夏の暑さと治安状況の悪化から、子どもたちは安全な遊び場所を奪われ、ほとんどなにもすることがありません。

紛争の中で生活している子どもは、自分たちが感じているストレスや恐怖を内に抱えてしまうことがよくあります。そのためユニセフは、家に閉じ込められている子どもが創造的かつ積極的に遊んだり自己を表現することができるよう手助けする遊具などを各家庭に贈っています。

6月29日、ユニセフは1キットの中に10人分のパズルやぬり絵、クレヨン、ノート、鉛筆が詰まったレクリエーション・キット112キットを、戦闘地域に近いベイトラヒヤとベイ・ハヌーン北部の村に住むベドウィンの家庭の子どもたちに配布しました。

「家の外で遊ぶのは怖いし、電気がきてないから家でテレビを見ることもできないんだ」と、10歳のリハブ君は語ります。「箱を見たとき、食べ物かなと思ったんだ。でも、妹が箱を開けたらおもちゃが見えて、信じられないくらいびっくりしたよ」

子どもの世話をするおとなたちは治安状況への心配を日に日に募らせ、子どもたちは普段のように通りで遊ぶことが許されていません。「子どもたちはおもちゃを見たとき、とても喜んでいました。中には、子どもが今まで見たことがないものまでありました」と、リハブ君の母は語りました。このキットはユニセフ・イタリア国内委員会の資金提供によって送られたものです。

ユニセフはパレスティナにおいて、以下のような緊急支援活動を行っています。

  • 発電機8台の配備:パレスティナ赤新月社に6台、ラファの教育・高等教育省に1台、ユニセフ・ガザ事務所に1台を提供しました。
  • 566キットの家庭用水キット(1キット10家庭分)の配備:主にパレスティナ赤新月社と共同で配備しました。
  • 大型給水タンクの配備:パレスティナ赤新月社との協力のもと、4地域に4台のタンクを配備しました。
  • 子どもの保護を担当する5つのチームが、家庭訪問と個別カウンセリングを行っています。
  • 心理社会面のサポートを行うホットラインを運営しています。
  • 新たに20カ所のセンターをガザ地区の各所で開設しました。

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