『幼くして結婚する少女は、教育を受けることもできません』
ハナディ 13歳
レバノンで暮らすシリア難民の子ども
シリアで通っていた学校は、男女共学の小さな学校でした。
オリーブの木に囲まれていて、とてもきれいな学校でした。
幼くして結婚する少女たちは、大変な苦労をします。
教育を受けることもできません。
彼女たちは幼くて、何も分からないのです。
娘を育てられないからと言って、結婚させる人もいます。
生活にかかるお金を減らすため、そして、娘を守るためです。
育てられた環境や、両親の理解があるかどうかにもよります。
幼い少女が結婚させられるなんて、おかしなことだと思います。
とても残念なことです。
児童婚が女の子たちの教育を妨げている
これは恥ずべきことなのです。