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公益財団法人 日本ユニセフ協会
HOME > 世界の子どもたち > 「学校に通いたい」 > 「幼くして結婚する少女は、教育を受けることもできません」ハナディ(13歳)
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「学校に通いたい」−紛争から6年、シリアの子どもたちの願い

『幼くして結婚する少女は、教育を受けることもできません』

ハナディ 13歳
レバノンで暮らすシリア難民の子ども

シリアで通っていた学校は、男女共学の小さな学校でした。

オリーブの木に囲まれていて、とてもきれいな学校でした。

幼くして結婚する少女たちは、大変な苦労をします。
教育を受けることもできません。

彼女たちは幼くて、何も分からないのです。

娘を育てられないからと言って、結婚させる人もいます。

生活にかかるお金を減らすため、そして、娘を守るためです。

育てられた環境や、両親の理解があるかどうかにもよります。

幼い少女が結婚させられるなんて、おかしなことだと思います。
とても残念なことです。

児童婚が女の子たちの教育を妨げている
これは恥ずべきことなのです。

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