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1. 被害状況
11月15日夜(現地時間)、サイクロン「シドル」はバングラデシュ沖合の島を襲ったあと、沿岸部に上陸しました。風速は秒速66mにまで達し、約4mの波がサンドウィープ島を襲いました。全体で30県が被害を受け、現在までに3,000人の死者が確認され、島と沿岸部で未だに多数の行方不明者がいます。電気供給が止まり、家屋や公共施設、学校、道路が大規模な被害を受けています。 政府は、サイクロン上陸前から早期警戒・災害対策を発動し、約320万人を沿岸の15県から避難させました。被災した人々の大多数が家を失いました。366,000戸の家屋が全壊、845,000戸が半壊しました。被災者の約半数が子どもで、およそ60万人が5歳以下です。これから寒くなるにつれて、子どもや女性の生存のために緊急の支援が必要になります。小さな農村に援助を行き渡らせるには、未だ困難が伴っています。 2. ユニセフの対応:今後6ヶ月間の緊急支援と活動ユニセフは、国の要請に応じて、水と衛生、栄養、保健、子どもの保護、食料以外の物資供給などの支援を行っており、特に水と衛生分野を主導しています。 水と衛生 (6,184,500米ドル)緊急の課題は、今後6ヶ月間、次の雨季まで、安全な水と衛生設備へのアクセスを確保することです。ほとんどの給水設備とトイレが壊れてしまったので、被災した人々は安全な水へアクセスすることができずにいます。沿岸地域では、伝統的に池が水源となっていますが、それらは瓦礫や死体、海水で汚染されてしまったため、飲料水や家庭用の水に使うことはできません。ユニセフとバングラデシュ政府、国際機関は協力して今後6ヶ月間様々な水と衛生プロジェクトを行います。
保健(200,000米ドル)被災した地域では、推定52万3千人が医薬品や医療器具、医療サービスを必要としています。人々は不衛生な水を介して伝染病にかかる危険にさらされており、ユニセフは政府の要請を受けて被害の大きい地域に医薬品や医療チームを送る予定です。また、長引く電力供給の停止によって、保冷が必要なワクチンなどの劣化が報告されており、はしかやポリオの再発生を防ぐ子どもの予防接種活動への影響も懸念されています。
栄養(13,500,000米ドル)
食料、安全な水、医薬品の不足に加えて、農作物への被害が食料の価格を上昇させるとみられます。また、人々は大量の家畜も失いました。そのため、栄養不良率は増加傾向にあり、子どもと女性が病気にかかる率も高くなります。5歳未満の子ども、妊娠または授乳中の女性の栄養状態をこれ以上悪化させないよう、ユニセフはWFPによる食料配給を補完する形で、栄養価の高い補助食(BP5という高カロリービスケットや混合食)を提供します。これは5歳未満の子ども33万8,000人と、12万3,500人の妊娠/授乳中の女性を対象とします。
教育(3,000,000米ドル)
政府とユニセフの現地事務所からの情報によると、被害の大きかった9県で3,046の公立小学校が全半壊しました。全体で約1万以上の学校(公立校以外や中学校含む)が被害を受けたとの報道もあり、その多くは閉校してしまいました。ユニセフは、被災した地域の子どもと学校の状況をより細かく調査して教育における支援をしていきます。
子どもの保護(1,500,000米ドル)
多くの子ども達が家を失い、親から引き離され、危険な状況にあります。学校や保健センターも倒壊してしまったために、子どもたちを守る環境が必要です。子どもたちの基本的なニーズを満たすだけでなく、困難を立ち向かい、彼らの回復力を養わなければなりません。「子どもにやさしい空間」は、子ども達が遊び友達を作るだけでなく、日常を取り戻す手助けし、虐待や暴力、搾取などから守ります。
食料以外の物資支援(4,550,000ドル)最も弱い立場にある家族は、家を失ったり、所有物をすべて奪われて避難所で生活している人たちです。ユニセフは彼らに家族キットやビニールシート、毛布、子ども服などを配布しています。徐々に寒くなるにつれ、子どもたちの命を守るために、暖かい服や避難所といった緊急の支援が必要になります。
通信(326,000ドル)サイクロンはすべての主な遠距離通信網に影響しました。ユニセフは他の国際機関と協力して調査を実施し、通信網が行き渡っている範囲の特定を行っています。また、緊急支援において、そこで働くスタッフが効率的で効果的に働けるように通信網を回復する必要性があります。現在までに、2局のラジオ局が設置され、新たに1局が近々完成する予定です。
3. 資金ニーズユニセフは、今後6ヶ月間の活動に必要な資金として、29,260,500米ドル(約32億円)の支援を国際社会に要請しています。国連中央緊急対応基金(CERF)等から既に、3,420,459米ドルを受領していますが、まだ25,840,041米ドルの資金を必要としています。 * * * * * * ◇ 募金のお願い ◇ ユニセフは、世界各地で発生している洪水や地震などの自然災害の被災者のために、緊急・復興支援活動を行っています。日本ユニセフ協会では、ユニセフが各地で実施する自然災害への緊急・復興支援活動を迅速に支援するため、自然災害緊急募金を受け付けています。
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