ユニセフ、UNAIDS(国連エイズ合同計画)・WHO(世界保健機関)と共同で
「子どもとエイズ」世界キャンペーン 第1次レポートを発表
【2007年1月16日 世界同時発表】
HIV/エイズが世界の脅威と言われ25年余。この間、世界は「エイズ」を主に「おとなの問題」として捉え、HIV/エイズによって直接・間接の被害を受けている「子ども」の問題は忘れられてきました。
こうした現状を打破するため、2005年10月末、ユニセフは5ヵ年に渡る「子どもとエイズ」世界キャンペーンをスタート。国連エイズ合同計画などのパートナーと力を合わせ、【1】母子感染の予防、【2】HIV/エイズに罹患した子どもの治療、【3】若者の感染予防、【4】孤児をはじめ、HIV/エイズによって困難な状況に置かれている子どもの保護、の4つの分野で、具体的な子どもたちへの支援活動を展開しています。
キャンペーンがスタートして1年。レポートは、子どもたちを取り巻く状況が依然「待ったなし」であることを訴える一方、特に母子感染予防や罹患した子どもの治療に関する取り組みには、僅かながら明るい兆しも見え始めたと報告しています。
レポート概要(日本語版)
日本ユニセフ協会では、ユニセフの「子どもとエイズ」世界キャンペーンを支援するための募金を、下記の方法で受け付けています。皆様のご理解とご協力をお願い致します。
振替口座:00190-5-31000
口座名義:(財)日本ユニセフ協会
*当協会への募金は寄付金控除の対象となります。
*通信欄に「子どもとエイズ」と明記ください。
☆オンラインでの「子どもとエイズ」募金のお申し込みはこちらから。
≫クレジットカードで ≫コンビニエンスストアで |
|
|トップページへ|コーナートップへ戻る|先頭に戻る|