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『ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金キャンペーン』の中央大会が12月23日(日)に有楽町駅前広場及び有楽町駅地下広場にて開催されました。午後12時から15時までの3時間にわたるイベントで、芸能界やスポーツ界からの著名人、ボーイスカウト・ガールスカウト等の子どもたちがボランティアとしてユニセフ募金を呼びかけました。
12:05 リトルキャロル
オープニングを飾ってくれたのは、ユニセフ ハンド・イン・ハンドに毎年駆けつけてくれる女性コーラスグループ「リトルキャロル」の皆さんです。ポップスとクラシックが融合した独自の世界観が魅力のプログラム。会場のお客さんも引き込まれるように聞き入っていました。
12:25 音羽ゆりかご会
ユニセフ国際フェスティバル日本代表のほか、イタリアの国際児童音楽祭ではアジア代表として参加・入賞するなど、アジア地域で屈指の実力として知られている「音羽ゆりかご会」さん。子どもたちのかわいい歌声が会場に響きわたりました。
12:45 暁星小学校 聖歌隊
続いてステージを彩ってくれたのは「暁星小学校聖歌隊」の皆さん。その歌声は温和でどこまでも透き通っていました。
13:05 相澤隼人さん ボディビル・パフォーマンス
2018年全日本学生ボディビル選手権で優勝という輝かしい戦績を残していらっしゃいます「相澤隼人」さん。音楽にのせてポーズを決めるたび、大きな歓声が上がりました。
13:20 Brilliant☆Mermaid
最後にステージを盛り上げてくれたのは、幼児から高校生のメンバーで構成されたチアダンスチーム「Brilliant☆Mermaid」。躍動感あふれるエネルギッシュなダンスで皆に元気をくれました。
13:40 オープニングセレモニー
アグネス大使を始め、ゲストボランティアである各界の著名人の皆様がステージに登壇しました。世界の5歳未満児死亡率は1990年から半分以下に減少しましたが、その一方で、およそ約6秒にひとりの子どもたちが予防可能な原因で5歳の誕生日を迎える前に命を落としています。この現状を一日でも早く改善する必要があることなどを訴えました。
13:50 募金活動
アグネス大使が、子どもたちと一緒に募金活動開始の宣誓をし、募金活動開始!
「世界の子どもたちのために、ユニセフ募金にご協力ください!」寒さに負けない元気な声が有楽町駅前広場に響き渡りました。
今年の中央大会は、あいにく十数年ぶりの雨天となり、急遽、募金活動場所や時間を変更する雨天シフトでの開催となりました。
募金活動場所は地上ではステージ、特設テント、地下は有楽町駅地下広場において、前半後半の交代制で実施いたしました。
中央大会では、アグネス・チャンユニセフ・アジア親善大使、早水 研 日本ユニセフ協会専務理事をはじめ、
芸能界からは、ルー大柴さん、道端カレンさん、三遊亭善光さん、ジャスティス岩倉さん。
スポーツ界からは、貴景勝関、阿武咲関、ボディービルダーの相澤隼人さん、キックボクサーの江幡睦さん、江幡塁さん、斗吾さん、重森陽太さん、リカルド・ブラボさん、プロボウラーの木田大輔さん。元ロッテの八木澤壮六さん、元西武の松沼博久さん、元日本ハムの今浪隆博さん。
教育評論家の尾木直樹さん。
2019ミス・インターナショナル日本代表の皆さん。
協力団体からは、日本健康スポーツ連盟、日本ボーイスカウト東京連盟、ガールスカウト東京都連盟、世界宗教者平和会議日本委員会、日本航空、日本ボディビル・フィットネス連盟、全国野球振興会、新日本キックボクシング協会、日本プロボウリング協会、日本ノルディックウォーキング振興会、ハートフル優とぴあ、ポスチュアウォーキング協会の皆さまらがボーイスカウト・ガールスカウト・暁星小学校の子どもたちと一緒にユニセフ募金を呼びかけていただきました。
©日本ユニセフ協会
過去の開催の様子は以下からご覧いただけます