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トピックス

スマトラ沖地震・津波緊急支援情報2004年
2004/12/31
第6報
ユニセフ、41億円の支援要請
2004/12/30
第5報
ユニセフ、国際社会へ支援をアピール
2004/12/29
第4報
スマトラ沖地震・津波 ユニセフ、支援活動を本格化 〜;被害者の3人に1人は子ども〜;
2004/12/28
第3報
スマトラ沖地震・津波による津波被害への初動対応—;—;ユニセフ・インドの場合
2004/12/28
第2報
スマトラ沖地震・津波 ユニセフは被災地に対する支援を呼びかけています
2004/12/27
第1報
スマトラ沖地震・津波で緊急募金の受け付けを開始しました
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緊急支援情報
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スマトラ沖地震・津波情報

「受付は終了しました」

スマトラ沖地震・津波で緊急募金の受け付けを開始しました

【2004年12月27日】

 インドネシアのスマトラ沖で2004年12月26日(日)に発生した地震は大津波を引き起こし、周辺国の漁村やリゾート地は時に6メートルの高さにまで達した津波に襲われました。観光客、漁業者、家屋や車などが波にのみ込まれ、その他にも何十万人という子どもたちとその家族が被災。被災した子どもの多くは、海水浴場で働いたり、漁業に従事して家計を助けていた貧しい漁村の子どもたちです。AP通信は6カ国で11,300人以上が死亡、多数の人が行方不明と伝えています。被害の状況が明らかになるにつれて犠牲者の数は劇的に増えると予測されています。

 こうした事態を受け、インド洋周辺地域6カ国(インドネシア、マレーシア、タイ、モルディブ、インド、スリランカ)のユニセフ現地事務所では、現地政府や他の国連機関と協同して被害状況の把握と当座の緊急支援物資の輸送に取り掛かりました。

 「今回の地震の規模、そして被害が及んだ地理的範囲はまさに驚異的なものでした」ユニセフ事務局長のキャロル・ベラミーは述べました。「被害を受けた6カ国の沿岸地域に暮らす何十万人という子どもたちが、深刻な危機に瀕している可能性があります」「ユニセフは各国政府による被害調査を支援しており、どのような支援要請にも応じられる体制を整えています

 ユニセフでは、緊急支援実施にあたり、被災地域を含むアジア全土の現地事務所を動員しています。支援物資はデンマーク・コペンハーゲンの物資供給センターに備蓄され、支援物資を搭載した飛行機はいつでも飛び立てる状況にあります。


****************

◇ 募金のお願い ◇

 (財)日本ユニセフ協会では、被災地域におけるユニセフ活動を支援するための募金を、下記の方法で受け付けています(当協会への募金は寄付金控除の対象となります)。皆様のご協力をお願い致します。


スマトラ沖地震・津波 復興募金
■インターネット募金
https://www.unicef.or.jp/bof/bo.html

■郵便局からの振込み
郵便振替:00110-5-79500
口座名義:財団法人日本ユニセフ協会
*通信欄に「スマトラ」とご明記ください。
*送金手数料は免除になります。
*現段階では、当緊急募金の受付期限は設けておりません。

*インターネット募金について:クレジットカードからのお引落しは約3ヶ月後になりますが、現地への拠出は、お約束いただいた緊急募金の状況に応じ、実際の引落しより前に速やかに順次行って参ります。

*三井住友銀行:ユニセフ・スマトラ募金専用口座を開設しています。
(手数料減免・詳しくはこちら

*イーバンク銀行(手数料無料):スマトラ沖地震・津波募金専用口座を開設しています
(送金する方はこちら。→イーバンク銀行
送金にあたっては、口座開設が必要です。詳しくはhttp://www.ebank.co.jp/index.html

(株)ベネッセコーポレーションでも、ユニセフ「しまじろう募金」を通じ、皆様のご協力を呼びかけています。

お問い合わせ先:
財団法人日本ユニセフ協会 協力事業部
TEL:03-5789-2012 FAX:03-5789-2032

広報関係お問い合わせ先:
Emai:jcuinfo@unicef.or.jp 電話:03-5789-2016

ユニセフ本部ホームページにも緊急情報を掲載中です。(英語のみ)


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