驛「譎「�ス�。驛「譏懶スケ譁溽、シ�ケ譎「�ス�シ驛「�ァ陋幢スオ邵コ蟶キ�ケ�ァ��ュ驛「謠�郢摎 財団法人日本ユニセフ協会
緊急支援情報
受付中の緊急募金 >>ロヒンギャ難民 l シリア l 自然災害 l アフリカ栄養危機 l 人道危機 l 過去の緊急募金報告 l
一覧を見る


パキスタン情報2007年
地震から2年間… 支援活動の成果
被災地に初めて基礎保健サービスが届くように
先頭に戻る

パキスタン情報2006年
みなさまの暖かいご支援ありがとうございました パキスタン地震緊急募金の受付は終了させていただきました
復興へ向けて、学校や保健センターを再建
学校に戻ってきた子ども達を人形劇で迎える
子どもの栄養と保健医療サービスを農村部へも
パキスタン地震発生から半年 ユニセフの支援活動のご報告
お絵かきと人形劇を通じて子ども達を元気づける
子どもにやさしい空間 〜;パキスタン地震で被災した子どもたちのために〜;
〜;被災者の健康を守るために〜;
山間の子どもたちに越冬の物資が届く!
先頭に戻る

パキスタン情報

募金の受付は終了しました

パキスタン情報 第26報
子どもの栄養と保健医療サービスを農村部へも

image1
©UNICEF Pakistan/2006/Zaidi
深刻な栄養失調状態にあるシャジア・ビビちゃん(13ヶ月)の世話をする看護婦。 ユ ニセフが支援するムザファラバードの栄養補給センターにて

パキスタン実効支配下カシミールのこの地域を襲った地震から半年以上がたちました。現在ユニセフは、ムザファラバードの栄養療法センター運営や、以前は保健ケアを受けられなかった村にもサービスを拡大するための支援をしています。地震後の緊急支援から、人々の帰還、再建、復興という段階に移行している今、子どもたちの健康を守ることを目標にした支援活動が行われています。

保健当局や、ユニセフ及びパートナー団体は、数ヶ月にわたる避難民キャンプや村の修復されていない家での生活によって以前よりもさらに弱い立場に置かれた子どもたちを保護するべく活動してきました。

避難民キャンプは閉鎖され、人々は故郷に戻りつつあります。復興段階における数ヶ月の移行期の間、ユニセフと国際赤十字社及び赤新月社が支援している栄養療法センターは、子どもたちに最低限の保証を提供します。

栄養不良がもたらすものは…

ムザファラバードは2005年10月8日の地震の震源地でした。地震の後、この地域では、家をなくした多くの人たちが行き場を失い、仮設キャンプで生活することになりました。食料と安全な水を得ることが困難になり、冬の寒さや感染症の危険もあいまって、数千人の子どもたちの健康や栄養状態が影響を受けました。しかも、子どもたちの多くは、地震が起こる前から、すでに大変貧しく危険にさらされていたのです。

ムザファラバードの栄養療法センターはこの地域では初めての施設です。地震の被害を免れ、今も変わらず忙しく稼動するアバス病院の敷地に作られました。2つの大きなテントで、20人の患者を収容できます。看護婦は特別に訓練され、センターには栄養のある食べ物や設備が提供されました。

「栄養不良はどのような形であれ、子どもの人生に悲惨な結果をもたらします。」ユニセフの栄養担当官のジョン・エビュータはいいます。「栄養不良の子どもはしだいに活力を失っていき、下痢、急性呼吸器感染症、はしかなどにかかりやすくなります。また、体や心の発達にも影響が出ます。」

地震から生き延びた人々の故郷には、新しい保健施設が作られ、これから重要な役割を担っていきます。ここでは、多くの場合、ユニセフが提供したプレハブの基礎保健ユニット(簡易保健所)で、新たに訓練を受けた保健員が働いています。

「低体重の子どもたちを自分達の村で発見し、治療することは、今後深刻な栄養不良に陥る子どもたちの数を減らすことにつながります。」とエビュータはいいます。

母乳で育てることの大切さ

image1
©UNICEF Pakistan/2006/Zaidi
シャジアちゃんの母親は母乳が出ないので、深刻な栄養失調の状態にあるシャジアちゃんに粉ミルクを与えています。

シャジア・ビビちゃんはまだたった13ヶ月です。ムザファラバードの栄養療法センターに運ばれてきたとき、彼女の体重は4.4キロしかありませんでした。(13ヶ月の赤ちゃんの理想体重は10〜15キロです。)2日間のケアと栄養療法の結果、シャジアちゃんの体重は0.2キロ増えました。

母親のジャリアさんには、シャジアちゃんの他に5人の子どもがいます。「家にいる5人の子どものことが心配です。」シャジアちゃんの傍に座りながら、ジャリアさんは言います。「主人は働いているのですが、地震で家を失って、私たちは今親戚と一緒に暮らしています。家で待っている子どもたちも私を必要としていると思います。」

地震が起こる前は、パキスタン全国の母乳育児率は93パーセントでした。被災地ではこの比率はここ数ヶ月で急激に落ち込んでいます。これは死や病気のトラウマ、困難な避難生活、不十分な食料供給など、女性が完全母乳育児を続けることを阻害する要因があるからです。

ジャリアさんは、7ヶ月という早い時期にシャジアちゃんを母乳で育てられなくなってから、彼女の体重が減っていくのをみるのはとてもつらかったといいます。シャジアちゃんの例は、食べ物の不足や母乳育児の減少が、生まれて間もない子どもたちをいかに生命の危機にさらしうるかを痛烈に示しています。

「私たちの住む農村では、貧困と低い識字率、そして今まで基礎的な保健施設が存在しなかったことも、子どもたちの栄養状態に影響を与えています。」と栄養療法センターで働く看護婦、ウルファト・サジャードはいいます。「教育を受けていない女性は子どもの世話をどのようにすればいいか、栄養をどう与えればいいのかを知らないのかもしれません。」

注:看護と栄養療法にもかかわらず、シャジアちゃんは肺炎を克服することができませんでした。シャジアちゃんはイスラマバードの病院に移送され、現在はそこで生きるために懸命にたたかっています。

**************

◇ 募金のお願い ◇

ユニセフは、いまも被災地の子どもたちのための緊急支援を続けています。
皆さまのご協力をお願いいたします。


自然災害緊急募金
郵便局(ゆうちょ銀行)
振替口座:00190-5-31000
口座名義:財団法人日本ユニセフ協会
*通信欄に「自然災害」と明記願います。
*送金手数料は免除されます。
クレジットカードで募金
インターネットバンキングから募金する
コンビニエンスストアから募金する
*当協会への募金は寄付金控除の対象となります。

なお、当緊急・復興支援に必要な資金を上回るご協力をいただいた場合、現在行われている他の緊急・復興支援に活用させていただくことがありますので、ご了承願います。

ユニセフ支援ギフト

「子どもとエイズ」世界キャンペーン

ユニセフ募金へのお問い合わせ

ユニセフ本部HP

トップページへコーナートップへ戻る先頭に戻る