「津波から3年」ユニセフの支援活動報告
【2007年12月26日】
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© UNICEF/HQ07-0702/Josh Estey |
アチェに建設された校舎は、6教室、教員室、安全な水と衛生施設、男女別のトイレ、体育グランドなどを備えています。 |
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59の保健センターが完成し、さらに115施設が建設中です。
- 2万ヶ所以上の給水ポイントが修理され、73万人がこれを使用しています。また、4万2,000基以上のトイレが設置されました。
- 殺虫処理を施した蚊帳を配布し、350万人が利用しています。
- 120万人以上の子どもがユニセフの支援する心のケアの活動に参加しました。
- 33万人に対し、HIV/エイズに対する啓発・教育キャンペーンを行いました。
ユニセフは、迅速に支援活動をすすめてきただけでなく、説明責任を果たし、その事業の成果が長く続くことを目的としています。そのためには、早く解決方法を見つけ出すだけではなく、復興の過程で、現地の政府関係者やコミュニティにプロジェクトへのより積極的な関与を持たせることが重要となります。このような長期的な目標のもと、ユニセフは2009年末までの津波復興プログラムを計画し、現在も支援活動を続けています。
自然災害緊急募金にご協力ください。
ユニセフは、世界各地で発生している洪水や地震などの自然災害の被災者のために、緊急・復興支援活動を行っています。日本ユニセフ協会では、ユニセフが各地で実施する自然災害への緊急・復興支援活動を迅速に支援するため、自然災害緊急募金を受け付けています。 |
郵便振替:00190-5-31000 口座名義:財団法人日本ユニセフ協会 |
*通信欄に「自然災害」と明記ください。 *送金手数料は免除されます。 |
| *当協会への募金は寄付金控除の対象となります。 |
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