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パキスタン情報2005年
パキスタン地震被災地−;山間部は日中でも氷点下に
冬を生き延びるための”新緊急保健キット”
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11月4日に断食明けの大祭、地震被災地の子どもたちにとっては厳しい現実。
アン・ベネマン事務局長 パキスタンの地震被災地を視察
ユニセフ、支援国会合にて必要額106億円をアピール
78億円が不足。1万人の子どもたちが生命の危機に
降雪間近…。1万人以上が生命の危機に!
(財)日本ユニセフ協会、200万米ドルをユニセフに緊急拠出
支援を待つ子どもは12万人、1万人近くが生命の危機に!
日本政府、ユニセフに250万米ドルの供与
ビスケットが子どもの命を繋ぐ!
ユニセフ、ヘリコプターで子どもたちを救出、イスラマバード等の病院へ
はしか、寒さ、飢えから子どもたちを守れ!
ユニセフ、追加の支援物資を空輸
パキスタン地震 国連緊急アピール〜;国連全体で約300億円、ユニセフは73億円の支援を呼びかけ〜;
命を繋ぎとめる物資支援
急がれる緊急支援 子どもたちに医薬品を!
ユニセフの支援が本格始動
ユニセフ、当面の緊急支援費用として23億円を国際社会に求める
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パキスタン情報

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パキスタン地震 第17報

11月4日に断食明けの大祭、地震被災地の子どもたちにとっては厳しい現実。
ユニセフ、国際社会の支援の遅れに警鐘 〜子ども1万人が生命の危機に〜

【イスラマバード発 マーク・ドーズ記 2005年11月3日】

image1 パキスタン北西部の被災地では、家を失った170万の人たちのためのキャンプがあちらこちらにできている。ユニセフは、衛生的な飲み水と適切な衛生が保たれるよう、支援活動を行っている。

今年は、11月4日が1ヶ月にわたる断食月(ラマダン)の後の大祭。イスラム教徒にとっては、プレゼントと笑いに満ちた1年のうちでも一番楽しいはずの時期。しかし、地震被災地の子どもたちは厳しい現実に直面しています。

パキスタン北西部の子どもたち、そしてパキスタン実効支配地域のカシミールの子どもたちとっては、この楽しいはずのラマダン明けが、いつもとは違うものとなりそうです。多くの子どもたちは、大切な人を奪われ、あるいは自ら負傷し、厳しい冬との闘いを覚悟しなければならないからです。そのうえ予報では、数週間のうちに冷たい雨が降り出し、気温も急激に下がるだろうと予想されているのです。

10月8日にパキスタンで発生した地震では、400万人が地震の被害を受け、少なくともその半数が子どもだと言われています。かつては風光明媚だったであろう谷のあちらこちらには、地震で家を失った170万の人たちのキャンプができ始めています。こうしたキャンプでテント生活している人たち、あるいは被災した村に住む人たちが、衛生的な水を手に入れ、適切な衛生環境を保てるよう、ユニセフでは支援を行っています。大勢の人たちが狭い地域に密集して生活するようになると、病気が蔓延する可能性があるからです。

ユニセフでは、麻疹(はしか)に対する予防接種キャンペーンを大々的に始めており、すでに30万人の子どもたちが予防接種を受けました。しかし、予防接種ひとつだけをとっても、その実施は容易ではありません。地震の被害が大きかった地域では、政府の保健担当者の半数が命を落としたところもあるからです。

image1 断食明けの大祭の前夜(11月3日)、地震被災地の子どもたちにとっては厳しい現実が待ち受けている。地震の被災者は400万人近く。うち半数は子どもだと言われています。

教育制度の再建

断食明けの大祭を祝おうとしている子どもたちに、明るい未来を提供するためには、学校の再開・再建が何よりも大切であることをユニセフは知っています。でも、その実施は容易ではありません。地震による被害が膨大なものだからです。

  • 地震の被害を受けた子どもの数は、100万人近く(就学年齢時の子ども955,000人)
  • 初等教育を必要とする子ども(5歳から9歳までの子ども)は45万人。
  • 臨時に設置する必要のある小学校は4,000校(推定値)。
  • 地震で学校が倒壊した際に命を失った生徒の数は17,000人以上。

イスラム教の断食明けの大祭を前に、ユニセフの教育担当官モーリス・ロブソンは、被災地の教育制度再建の重要性を訴えました。「今年の断食明けの大祭で、子どもたちに提供できるものがあるとしたら、それは将来への希望です。そのため、ユニセフは学校を再建すべく努力し、教師の研修を実施し、子どもたちにノート、エンピツ、教科書を提供しています」

子どもたちの中にはすでに臨時のテント校で学んでいる子どもたちもいます。教育を途切れることなく続けることや、被災した子どもたちが、安全に感じられる場所、予防接種を受け、衛生的な水を手に入れることができる場所を提供することが大切です。また、今回の地震で傷ついた心を癒すことができる場所も必要なのです。

しかし、現実に目を向けると、国際社会からの支援はまだまだ不足しています。より多くの資金を得ることができなければ、地震で被災した遠隔地に支援を送り届ける物流面での障壁も乗り越えるのが難しくなります。その結果はどうなるでしょうか? この冬、被災地の子どもたちに、第二の犠牲の波が訪れるかもしれないのです。

 

ユニセフ、国際社会の支援の遅れに警鐘 〜子ども1万人が生命の危機に〜
  • 5人に1人が下痢
  • 2人に1人が急性呼吸器疾患
  • 4人に1人が麻疹(はしか)
【2005年11月3日 イスラマバード・ニューヨーク発 日本ユニセフ協会まとめ】

ユニセフ・パキスタン事務所が先月25日までにまとめた被害状況調査によると、被災地の子どもたちの5人に1人が下痢、2人に1人が急性の呼吸器疾患、4人に1人がはしかに罹(かか)っている。ユニセフは、栄養状態の悪化や冬の寒さから抵抗力を失いつつある子どもたちが、生命の危機に瀕していると報告し、国際社会に更なる、そして一刻も早い支援を訴えている。

ユニセフはこれまでに、28万1000人の子どもに、はしか、破傷風の予防接種を実施すると共に、感染症に対する抵抗力を増すビタミンAを投与。当面、400万人を目標に予防接種活動を展開した。また、栄養失調を未然に防ぐため、高カロリービスケットや経口補水塩(ORS)を、28万人を目標に配布している。

しかし、パキスタン地震による被災者や支援活動に対する国際社会の関心は徐々に薄れているのが現実で、ユニセフが緊急支援活動に必要とする資金9250万ドル(約106億円)に対し、これまで寄せられたのは、その半分以下の4180万ドル(約48億円)にすぎない。


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