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東日本大震災復興支援 第256報
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ドイツ・プロサッカーリーグで活躍する長谷部誠選手が、6月17日(水)、宮城県南三陸町の「あさひ幼稚園」を訪問しました。
© 日本ユニセフ協会/2015/tatsuo hirose |
長谷部選手とあさひ幼稚園の子どもたち。 |
著書の印税などの寄付を通じて津波により園舎を流失した「あさひ幼稚園」の再建を支援された長谷部選手は、2011年12月、当時、地元の公民館を間借して活動を再開していた同園を初めて訪問。5回目の訪問となる今回は、昨年12月、スマトラ沖地震から10年となったインドネシアのバンダ・アチェを長谷部選手が訪問された際、ユニセフの支援などでつくられた現地の幼稚園の子どもたちから預かってきたプレゼントを「あさひ幼稚園」の子どもたちに届けました。
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かねてから『ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム』を通じて世界の子どもたちへの支援を続けていた長谷部選手は、2011年3月17日、自身初の著書『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』の出版にあたり、著者印税の全額をユニセフに寄付することを決めていました。そんな折に発生した東日本大震災。日本ユニセフ協会が被災地支援活動を開始し、保育園や幼稚園の園舎再建も始めることとなったことを受け、支援対象の一つになった「あさひ幼稚園」の再建に、その寄付※の全額(1億1,700万円)を充てることになりました。
震災から4年が過ぎ、南三陸でも、土地のかさ上げなど大規模な造成工事が、町のいたる所で着々と進んでいます。長谷部選手の寄付で再建された「あさひ幼稚園」園舎の周辺でも、大型のダンプカーやブルドーザーが行き交い、裏手にあった山林が高台の住宅地に生まれ変わろうとしています。長谷部選手の寄付で再建された園舎は、この大規模造成工事が完了した後、隣接する土地に木造園舎が増築され※※、2016年秋、新装「あさひ幼稚園」として、本格的な復興への新たな一歩を踏み出す予定です。
※著書印税と、2011年6月、長谷部選手が出身地藤枝市で開催されたチャリティイベントの収益金全額。
※※この増築工事は、全額「あさひ幼稚園」の自己資金で進められています。
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「記念樹」や「花火」と、毎回少しずつ趣向を変えた内容のお土産を子どもたちに持って行く長谷部選手が今回届けたのは、昨年12月、スマトラ大地震・津波から10年目を迎えたバンダ・アチェ(インドネシア)の子どもたちから託された2点の絵。「ヌルル・フダ幼稚園」の子どもたちが、長谷部選手を介して友情のメッセージを巨大な寄せ書きで送ってくれた「あさひ幼稚園」の子どもたちのために描いた、伝統衣装の男女と本物の向日葵の種で装飾した向日葵の絵でした。
長谷部選手は、写真やDVDを見せながら、バンダ・アチェの様子を報告。インドネシア民話の絵本の読み聞かせも披露しました。
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「今回で5回目。なぜ毎年、この場所を訪れるのですか?」
取材に駆けつけた報道陣の質問に、長谷部選手は次のように答えました。
「僕が見ているのは被災地のごく一部だけど、やっぱり来て、この目で見てみると、被災地の復興はまだまだだなって思う。だから、1年に1度だけど、僕が来ることを通じて、少しでも多くの人に、何か感じてもらえるきっかけとなれば」
さらには、「子どもたちの可能性を広げることがおとなの役目。自分のできることを続けていきたい」と話し、来年の再訪を約束しました。
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6月19日(金)夜 長谷部選手の社会貢献活動が紹介されます
日本テレビ系『NEWS ZERO』
放送時間: 23:30〜24:30
番組ホームページ:http://www.ntv.co.jp/zero/
※放送日時・内容は事前の予告無く変更される場合がございます。予めご了承ください。