
公開パネルディスカッション
〜アフガニスタン・パキスタンの子どもたちへの日本の人道支援〜
【2011年6月16日】
日本政府はアフガニスタンの平和構築に向けて、2009年からの5年間で、治安改善、再統合、開発を3本柱にした最大約50億ドルの支援を推進している。パキスタンでは貧困削減、経済成長、地域の安定を軸とした支援を積極的に展開しており、昨年大規模な洪水に見舞われた際には緊急援助も実施した。日本は東日本大震災で甚大な被害を受けたが、国際社会に対する貢献を改めて表明している。
このパネルディスカッションでは、日本のこれまでのアフガニスタン・パキスタンへの支援はどういった成果を生み出したのか、今後の課題と日本が担うべき役割は何かなどを知見者や専門家をまじえてオープンに討論し、ユニセフを含む支援機関が同地域での支援活動をより効果的に展開していくための戦略と方向性を模索する。
主 催 | ユニセフ東京事務所 |
日 時 | 2011年6月29日(水) 13:30 開場 14:00〜16:00 討論会、質疑応答 |
場 所 | 国連大学ビル5F コミッティールーム2&3
http://unu.edu/administration/contact-us |
モデレーター | 道傳愛子(NHK解説委員) |
パネリスト | 向賢一郎(外務省アフガニスタン支援室長)
真田正明(朝日新聞論説委員)
田中浩一郎(日本エネルギー経済研究所理事・中東研究センター長)
舟越美夏(共同通信メディアラボ)
渋谷弘延(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン理事・事務局長)
ピーター・クローリー(ユニセフ・アフガニスタン事務所代表)
ダン・ローマン(ユニセフ・パキスタン事務所代表)
平林国彦(ユニセフ・東京事務所日本韓国兼任代表) |
言 語 | 英語・日本語(同時通訳あり) |
申込み方法 | イベント名(「アフガニスタン・パキスタンの子どもたちへの日本の人道支援」)を明記の上、名前(ふりがな)、所属、住所、電話番号、メールアドレスをユニセフ東京事務所・小張(mobari.unicef@gmail.com)に6月20日(月)までにお送りください。定員になり次第、申込みを締切らせていただきます。 |
問合わせ先 | ユニセフ東京事務所 仲川美穂子 (Tel: 03-5467-4467 / Fax: 03-5467-4437) |
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