第33回ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金
12月23日(祝)恵比寿ガーデンプレイスと都内主要駅にて募金を呼びかけました!
【2011年12月26日 東京発】
国際児童年である1979年に始まって以来、多くのボランティアの皆様のご協力をいただいてきた『ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金キャンペーン』。33回目を迎える今年も、沢山の企業・団体・個人の方々からご参加の申し込みが届きました。
一斉活動日である12月23日(祝)には、恵比寿ガーデンプレイスと都内の主要駅で、30名以上の著名人と300名に上る子どもたち、そしてボランティアの皆さんが街頭に立ち、ユニセフ募金を呼びかけました。
イベント当日の気温はなんと8度!「ここ10年で一番の寒さかも…」とスタッフもペンギンのように身を寄せ合いながら朝から準備を進めていました。そんなスタッフの横で、いちはやく募金活動を始めていた働き者のパディントンちゃん。本当にありがとう!みんなから「写真一緒にとって〜!」と大人気でした。
■プレイベント
フルート奏者の高木綾子さんの演奏で幕を開け、リトルキャロルの美しい歌声、トリフォニー・ジュニア・オーケストラのホルン・クインテットと続き、そして高木さんのフルートと松岡みやびさんのハープのデュオ、と会場は一気に盛り上がりました。そしてアジアボディビル選手権大会70kg級チャンピオンの合戸孝二さんが音楽にのせてポーズを決めるたび「おお〜!」と会場が沸きました。
■オープニングセレモニー
ユニセフサンタのソリの中身を見せちゃいます!子どもが元気に育つことのできるよう、手助けする支援物資がいっぱい!
世界には、5歳の誕生日を迎えらずになくなる子どもは毎年760万人もいます。その原因の3分の1に栄養不良が深く関わっています。そんな子どもたちを救うため、恵比寿ガーデンプレイスに、一足お先に「ユニセフサンタ」がやってきました!
アルミの袋に入ったペースト状の栄養補助食品や赤ちゃん体重計をユニセフサンタとトナカイが紹介しました。(どちらも日本ユニセフ協会のホームページにて、ユニセフ支援ギフトとしてお求め頂けます。)
ボランティアゲストの皆様をご紹介した後、アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使が、子どもたちと一緒に募金活動開始の宣誓をし、募金活動開始!
■募金活動
ユニセフサンタやガールスカウト、ボーイスカウト、そしてボランティアのみなさまの「世界の子どもたちのために!」「栄養不良に苦しむ子どものためにご協力ください!」「ユニセフ募金にご協力ください!」という、寒さに負けない元気な声が恵比寿ガーデンプレイスに響き渡りました。ほんの一部ですが、ご紹介いたします。
全ての写真クレジット:© 日本ユニセフ協会
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