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ユニセフ協会からのお知らせ

今年も大好評でした!
「グローバルフェスタ2011 絆〜私たちはつながっている〜」

【2011年10月3日 東京発】

10月6日の国際協力の日に合わせて東京都・日比谷公園にて開催しているグローバルフェスタJAPANも今年で21回目!日本ユニセフ協会は今年も出展し、ご好評を頂きました。お越しくださった皆様、ありがとうございました!

天気の心配は杞憂に終わり、10月1日と2日の二日間で、なんと11万人以上もの方にご来場いただいたそうです。

出展ブースもユニセフをはじめとする国際機関から、国際NGOやNPO、大使館に加え、世界各国の飲食ブースも並び、どこも大賑わいでした。

日本ユニセフ協会は、ユニセフ東京事務所と合同でレッドゾーンのテント番号20番に出展しました!今年のテーマが「絆」ということで、3月11日に発生した東日本大震災におけるユニセフの活動をふりかえりながら、ユニセフがつないだ国と国との絆、今までご支援いただいた皆様と世界中の子どもたちの絆をご紹介させていただきました。

 

特に、東日本大震災における日本ユニセフ協会の活動のパネルと、実際に活躍した「箱の中の幼稚園キット」や文房具を入れるためのユニセフバッグなどを展示したところ、多くの方に「自分の寄付がどういう支援に使われるのか、実際に見れたのはうれしいです。」「日本の子どもたちも、今までユニセフが支援してきた世界中の子どもたちと同じ支援を受けていると知ることができてよかった。」といううれしい声から「ユニセフが東日本大震災で活動しているなんて知らなかった!子どものための活動って本当に大切ですね。」などの励ましのお言葉も頂きました。

 

ご子様連れのご家族の方も多く、「箱の中の幼稚園」(写真右上)をみると、早速手にとって遊んでくれるお子さんがたくさんいました。幼稚園〜中学生向けの資料もとても好評で、土曜の午後には一部欠品が出てしまうほどでした。来年はもっとたくさん持って行きます!
こちらで資料をご覧頂き、請求もしていただけます »
子ども/学校向け資料はこちらから »

「のぞける貯金箱」では、今も世界中で行われているユニセフの緊急・復興支援活動を、世界地図で見ながら、多くの方が支援先を選んで募金をして下さいました。

「地震や津波で大変なことになっている国が、他にもあるんですね」とハイチ地震に募金して下さる方、「通常のユニセフ募金って、いざというときのためにも、大切ですね」と通常のユニセフ募金に募金してくださる方、そして中には「一つなんて選べない!全部募金します!」と全ての緊急募金に募金して下さった方もいらっしゃいました。

マリのゴロンボ小学校の子どもたちが5日間かけて製作した巨大なタペストリー。手を繋ぎ、しっかりと前を向いて立つ人々が描かれた子どもたちの想いが込められたタペストリーは、多くの方に「おもいやる心」と「生まれた絆の大切さ」を訴えかけた展示となりました。

ワークショップでは明治学院大学の学生さんをお招きし、東日本大震災緊急支援本部のプログラムコーディネーターと共に、「子どもにやさしい復興」の大切さを、参加型のプログラムとトークショーで訴えかけ、たくさんの方にご参加いただきました。

多くの方にユニセフの資料を手にとって頂き、昨年同様、カード・ギフトショップも大盛況でした。
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サブステージでは、10月15日の「世界手洗いの日」にあわせて「てあらいのがっこう」特別教室が行われました。音楽にのせて正しい手洗いをマスターできる「世界手洗いダンス」をルー大柴さんが先生となって、レクチャーしてくださいました。会場の外にもたくさんの人が集まり行われた授業。世界中の子どもたちが正しく手を洗うことができたら、年間100万人もの命が守れるといわれている手洗いの大切さや、手を洗う時の6つのポイントなどをお伝えしました。

10月15日は「世界手洗いの日」。15日(土)には、ユニセフハウスにて、水と手洗いの大切さに関しての授業を行う「みずとてあらいのがっこう」と「水と衛生シンポジウム」を開催します。

午前の部と午後の部に分かれ、手洗いダンスや石けんづくりなどお子さんが参加できる内容から、東日本大震災で被害を受けた地域や世界の衛生環境を考えるおとなのための授業も行います。
ぜひご参加ください!詳しくはこちらから »

写真クレジット全て: ©日本ユニセフ協会

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