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ユニセフ協会からのお知らせ

2011年の「国連デー」は 東北・仙台で開催!
〜10月24日、被災地の経験を世界に発信しよう〜

【2011年9月29日】

「国連デー」は1945年10月24日に国連憲章が発効したことを記念して設けられた国連の記念日です。今年は、「国連デー@東北大学:東日本大震災からの復興、そして新生 〜東北から世界へ」をテーマに、東北大学川内キャンパス(仙台市)でイベントが開催されます。

3月11日の大震災後に生じた数々の課題は、東北や日本固有のものでは決してありません。東北の被災地で得た経験を今後、世界と共有し生かしていくことが重要です。東北大学で行われる「国連デー」では、被災地での経験、そして国連が世界各地での活動を通して得てきた知見と教訓を世界に向けて発信することを目指し、様々なアクターが幅広い観点から事例を交えて議論します。

当日のイベントは午前・午後の二部構成です。東北大学、神戸大学および企業からは防災・復興・新生への実践報告と提言、被災地の自治体と共に支援を行った国連の関連機関やNGO、労働組合からはパートナーシップで取り組むことの意義や有用性、そして現地のボランティア活動に参加した大学生からは自らの経験を、それぞれが世界に向けて発信する予定です。会場周辺では国連機関やボランティア団体などのブースも設置されます。日本にある国連諸機関と東北大学が共催する国連デーに、多くの皆さんの参加をお待ちしています。日本に暮らす地球市民として、私たち一人ひとりが「東北から世界へ」の発信に参加してみませんか。

「国連デー@東北大学:東日本大震災からの復興、そして新生 〜東北から世界へ」

日  時2011年10月24日(月) 10:30〜17:30 (受付開始9:45)
会  場東北大学・川内萩ホール 【地図】
登壇者(予定)
東北大学 井上明久総長、日本産学フォーラム 小宮山宏代表世話人、神戸大学 福田秀樹学長、国連グローバル・コンパクト・ボード・ジャパン 有馬利男議長、グローバル・コンパクト参加企業、(株)パナソニック、UNDP親善大使 紺野美沙子、日本ユニセフ協会、兵庫県、連合(日本労働組合総連合会)、東北大学と兵庫県の学生代表、国連広報センター所長 山下真理、ほか(登壇予定順、敬称略)
主  催在日国連諸機関、東北大学
後  援外務省(予定)、文部科学省(予定)、グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークーク(GC-JN)、日本産学フォーラム(BUF)、ほか
定員/参加費午前の部、午後の部とも各1,200名(事前申込必要)/無料
お問い合わせ国連広報センター(Tel: 03 5467 4451)

◎ プログラム詳細については、国連広報センターのHP

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