ユニセフ ニューヨーク本部人事局長が語る
『ユニセフで働くとは』
2014年9月29日（月）開催のご案内

【2014年8月1日　東京発】

子どもの権利やユニセフに興味を持っていても、何をしていいのか分からない、ユニセフってどんな職場なのか分からない、または職員がどのような道をたどってユニセフで働くようになったのか知りたい、という方はいませんか？この度、ユニセフ・ニューヨーク本部から人事局長のリチャード・ブライドルが来日するのに合わせ、ユニセフで働くことをテーマにしたイベントを開催します。

子どもの権利やユニセフで働くことに関心がある学生およびジュニア・プロフェッショナル・オフィサー（JPO）を目指す社会人を対象に、ブライドル人事局長が、ユニセフの理念やキャリアの築き方、仕事の内容や特性などをお話いたします。また、実際に途上国の現場でジュニア・プロフェッショナル・オフィサー（JPO）として働いて一時帰国している若手職員も登壇し、現在の仕事内容やどのようなキャリアを積んでユニセフで働くことになったのかについてお話するほか、外務省国際機関人事センターの方にもお話いただきます。

この機会にユニセフのキャリアについて理解を深め、今後のキャリア形成の参考にしていただく目的で開催いたしますので、皆様のご参加を心よりお待ちしています。

ユニセフ・ニューヨーク本部人事局長が語る
ユニセフで働くとは

日時	2014年9月29日（月）19時00分〜21時00分（開場：18時30分）
会場	政策研究大学院大学　5階　講義室L （東京都港区六本木7-22-1 都営大江戸線六本木駅から徒歩5分、東京メトロ日比谷線六本木駅から10分、東京メトロ千代田線乃木坂駅から徒歩6分） アクセス
登壇者	1）ユニセフ・エチオピア事務所　プログラムオフィサー（政策調査担当）　須山真紀 　「現在の仕事と、ユニセフで働くまでの道」 2）ユニセフ・ニューヨーク本部 人事局長 リチャード・ブライドル 　「ユニセフの仕事とキャリア」 3）外務省総合外交政策局　国際機関人事センター　阿部智 センター長 　「国際公務員という仕事の魅力、JPO制度の紹介」
定員	100名　（無料）
応募方法	参加登録フォームよりお申込みください。 ※ 締切：9月23日（火）まで
問い合わせ先	ユニセフ東京事務所　佐々木、岩橋 tokyo@unicef.org ※イベントについての問い合わせのみ。キャリアなどについての個別問い合わせには応じておりませんのでご了承ください。
備考	※ 先着順に受付けいたします。 ※ 定員を超える申込みがあった場合は、入場を制限させて頂くことがございます。 ※使用言語：日本語、英語（同時通訳あり）。

登壇者プロフィール：（登壇順）

須山真紀（すやま まき）　ユニセフ（国連児童基金）エチオピア事務所
プログラムオフィサー（政策調査担当）
東京都出身。03年、明治学院大学社会学部卒業後、物流会社勤務。07年よりAMDA社会開発機構（特定非営利活動法人）の業務調整員としてインドネシアアチェ州にて津波及び紛争被災児童のためのインフォーマル教育事業、ジブチにてソマリア、エチオピア、エリトリア難民に対する保健医療支援事業に従事 。AMDA社会開発機構を退職後、10年にオランダ社会科学大学（International Institute of Social Studies）進学。11年開発学（子どもと若者研究Children and Youth Studies専攻）で修士号取得。大学院在学中にJPO試験に合格し、12年8月から現職。

リチャード・ブライドル　ユニセフ（国連児童基金）ニューヨーク本部　人事局　局長
80年1月よりユニセフに勤務。バンコク（タイ）に拠点を置く東アジア太平洋地域事務局の副局長、カンボジア事務所代表、北朝鮮事務所代表等、主にアジアやアフリカ各国で数々のポストを歴任。12年4月から現職。
ユニセフに入る前は、国際開発におけるチャリティ組織であるボランタリー・サービス・オーバーシーズ（VSO）のエジプト及びスリランカ事務所に勤務。
英国籍。専門は歴史と教育。

阿部智 （あべ さとし）氏　外務省 総合外交政策局 国際機関人事センター　センター長
83年外務省入省、86-88年在アフガニスタン大使館、88-92年外務省無償資金協力課、92-94年同文化第一課、94-96年同研修所、96-99年在ヒューストン日本総領事館、99-02年在ウクライナ大使館、02-05年外務省大洋州課、05-07年同国別第１課、07-11年日本貿易振興機構（JETRO）農林水産部主査、11-14年在パプアニューギニア大使館参事官、14年7月から現職。

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