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東日本大震災復興支援 第242報
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© 日本ユニセフ協会 |
9月12日、宮城県石巻市立河北中学校の3年生58名がユニセフハウスを訪問。同校は東日本大震災の際にユニセフの支援を受けた学校で、お礼の歌を届けてくれました。
冒頭の挨拶で、代表の生徒さんはこう話しました。
「東日本大震災では、学校生活に必要な文房具などをたくさん支援していただき、大変お世話になりました。現在使っている給食の食器もユニセフからの支援なので、毎日とても感謝して給食をいただいています」
「今回は、ユニセフの活動についてもっと知りたいということと、支援に対する感謝の気持ちを伝えたいという思いから、(ユニセフハウスへの)訪問が実現しました。感謝の気持ちを込めて、合唱を届けたいと思います」
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そして、全員で『友〜旅立ちの時〜』を披露。
「今日は、訪問を通じて、たくさんのことを学びました。今後のさまざまな場面で、今日学び取ったことを思い出しながら生活したいと思います」という締めくくりの言葉とともに、生徒さん全員による「ありがとうございます」のご挨拶。素晴らしい歌声の余韻が残る会場では、スタッフの拍手が鳴りやみませんでした。
みなさまからお寄せいただいたあたたかなお気持ちは、子どもたちが大きく羽ばたく手助けになっています。河北中学校のみなさん、すばらしい歌声を届けてくださり、本当にありがとうございました。