驛「譎「�ス�。驛「譏懶スケ譁溽、シ�ケ譎「�ス�シ驛「�ァ陋幢スオ邵コ蟶キ�ケ�ァ��ュ驛「謠�郢摎 財団法人日本ユニセフ協会
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パキスタン緊急募金
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厳しい冬の脅威と資金難の試練
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パキスタン緊急募金 第42報
紛争と洪水〜二重の被害を受けた小学校

【2010年10月4日 パキスタン発】

スワート川沿いの水位は、通常の高さに戻っています。しかし、至る所で、洪水が残した破壊的な影響を目にすることができます。2年前から続く武力紛争によって既に打撃を受けていたスワート渓谷の橋や道路、学校、保健施設、そして上下水道設備は、今回の洪水により、さらに深刻な影響を受けています。

洪水被害が発生する以前から、既に人道支援が必要な状況だったパキスタン北西部のカイバル・パクトゥンクワ州。洪水発生後、この地域の状況は、さらに悪化し事態は複雑になっています。武力紛争によって、同州のマラカンド地域の女性と子どもたち、特に女の子たちは、以前から基礎的な保健ケア・サービスや教育を受けることができませんでした。そして洪水。情報網は遮断され、インフラも被害を受けたため、最も弱い立場の女性と子どもたちに支援が一番届き難い状況となっています。

‘本当に大変なこと’
© UNICEF Pakistan/2010/Zak
イスランプール小学校で適切な衛生習慣の授業に参加するマリアちゃん(9歳・中央)。

しかし、こうした中で再開されはじめた学校が、多くの子どもたちに、日常生活の感覚を取り戻す機会を与えています。

「学校が始まってとても嬉しいです。」5人の子どもを持つザルバクタさんは、こう話します。娘のマリアちゃん(9歳)は、イスランプール小学校の3年生に進級したばかりです。

ザルバクタさん自身は、一度も学校に通ったことがありませんが、子どもたち、特に女の子に教育を受けさせることの重要性を理解しています。ザルバクタさんは、保護者と教員の協議会(PTC)の代表も務めています。「読み書きのできない母親にとって、適切に、子どもたちや家族の面倒をみることは、本当に大変なことなのです。」

衛生習慣の普及
© UNICEF Pakistan/2010/Zak
ユニセフが洪水被災地で配布している家庭用衛生キット。

最近行われたPTCの会議で、イスランプール小学校の校長先生は、洪水が女性と子どもたちの健康に及ぼす影響について取り上げました。保護者たちは、洪水被災地の子どもたちの多くが、皮膚病に感染しているほか、冬が近づく中、呼吸器感染症も蔓延してきていると訴えました。

隣の教室では、マリアちゃんとクラスメートたちが、マラカンドでユニセフとともに水と衛生分野での支援を行っている地元NGO「人材育成会」のザイナブ・カトオンさんが講師を勤める適切な衛生習慣に関する授業に耳を傾けていました。

この授業中、カトオンさんは、石けんを使った手洗いや改善されたトイレ、安全な飲料水の使用をはじめとする適切な衛生習慣の重要性を強調しました。学校や家庭で適切な衛生習慣を普及するため、全ての女の子に衛生キットが配布されました。

この分野でユニセフとともに活動するもう一つの地元NGOの「環境保護会」は、家庭用の衛生キットを配布するとともに、男性を対象にした衛生習慣の普及活動を展開しています。

ECHO-funded effort
© UNICEF Pakistan/2010/Zak
ユニセフが配布した衛生キットを受け取るスワート地区のイスランプール小学校の女の子たち。

マラカンド地域の紛争地域と洪水被災地の学校で行われているこうした全ての活動は、ユニセフが欧州委員会人道援助局(ECHO)の支援を受けて展開している水と衛生プログラムの一環として実施されています。

ECHOの支援によって、これまでに、約60校の学校の9,000人の子どもたちに衛生キットが配布された他、30基の手押しポンプの設置、30箇所の水源の修繕、120箇所にトイレと手洗い場が設置されました。その他にも様々な支援が行われています。また、教師250人と学校の管理人200人に、衛生を促進するための研修が実施されました。

「洪水被災地で、こうした基礎的な水と衛生についての促進活動を緊急に拡大する必要があります。」「こうした活動は、コレラや下痢性疾患のような命を脅かす疾患を防ぐ重要な役割を果たしています。」ユニセフ・パキスタン事務所のサバハト・アムブレーンは話します。

「学校へようこそ」キャンペーン

イスランプール小学校のPTCのメンバーは、洪水でダメージを受けた二つの教室の修繕作業について話し合っていました。この二つの教室は、洪水前に増え始めていた女の子の児童・生徒を受け入れるために増築された教室でした。

「私たちの学校には、これ以上子どもたちを受け入れる場所はありません。」「教室はすし詰め状態です。」スワートの教育省のファズリ・アダド地域担当事務官はこう話します。

紛争や洪水によって全半壊した建物に代わる場所として、ユニセフが提供したテントが、仮設教室として機能しています。さらに、大きな被害を受けたマラカンドの教育施設や、洪水により道路が寸断され立ち往生している地域を後押しするべく、「学校へようこそ」キャンペーンもスタートしました。

「被災地へのアクセスが確保できるようになってきています。私たちは、紛争と洪水の二つの被害を受けた学校を優先的に支援しています。」人材育成会のバシャ・カーンさんはこう話しました。

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