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ユニセフ協会からのお知らせ

「世界手洗いの日」プロジェクト2012、始動!
「手洗い調査隊」小学3〜6年生 隊員100名 大募集(7/26締切)
「みんなの手洗い」を調べ、「正しい手洗い」を伝えよう

【2012年7月20日更新】

日本ユニセフ協会は、日本の子どもたちに、正しい手洗いの大切さを伝え、また、世界の子どもたちが直面する保健や衛生の問題を理解してもらうことを目的に、2009年より、ボランタリーパートナー企業各社、電通ソーシャル・デザイン・エンジンのご協力を得て、 「世界手洗いの日」プロジェクトを実施しています。

4年目となる今年は、「子どもたちによる手洗い調査」を全国で実施。この調査に隊員として参加してくれる小学3年生から6年生までの子どもたち100名を募集しています。応募の締切は、7月26日(木)です。(応募者多数の場合は抽選となります)

「手洗い調査隊隊員」は、日本ユニセフ協会から提供された調査キットを使って、家族や友だちなど5人分の“手洗いの実態”を調べます。その結果と気づいたことなどを、日本ユニセフ協会に報告。100名の隊員が調べた結果は、10月15日「世界手洗いの日」に向け、プレスリリースやウェブサイトを通じて発表する予定です。

感染症などの予防には、せっけんを使った正しい手洗い、すなわち、手の甲、ひら、指の間、指先、親指のつけね、手首の6箇所を、20〜30秒かけて洗うことが必要と言われています。

しかし、毎年インフルエンザの脅威と予防のための手洗いの大切さが訴えられる日本国内でも、こうした手洗いは、あまり普及していないのが現実です。そうした実態の一端が、今回の子どもたちによる調査を通じて明らかになることが期待されます。また、隊員となる子どもたちには、調査結果を、夏休みの自由研究にも活用してもらえればと考えています。

子どもたちを中心に、「手洗い」を考え、「正しい手洗い」の普及を図る「世界手洗いの日」プロジェクト。多くのご応募をお待ちしております。

  1. みんなの手洗いを調べる
    調査キットにある「手洗いハンドブック」で正しい手洗いを学んだあと、調べる。
    家族や友だち全部で5人分の手洗いを調べる。
    調査ポイントは、どれくらい時間をかけているか、どこを洗っているかなど。
  2.    
  3. 結果をまとめて、送る
    調査結果をまとめて、気づいたことを書き出してみる。
    まとめの用紙に記入したら、日本ユニセフ協会に郵便で送る。

※100名を超える応募をいただいた場合は、抽選となります。
※当選者には、7月31日までに調査キットをお届けいたします。発送をもって当選のご案内といたします。


くわしい情報ならびに応募はプロジェクト・ウェブサイトへ10/15 世界手洗いの日

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