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日本ユニセフ協会は、地震および津波により被災した岩手県・宮城県・福島県の自治体からの要請を受け、保育園や幼稚園等の仮設園舎の建設や大規模な修繕のための支援を実施しています。支援先のひとつである岩手県陸前高田市の社会福祉法人陸前高田市保育協会 竹駒保育園の仮設園舎が完成し、4月4日、この新しい園舎で入園式が執り行われました。 竹駒保育園は園舎が被災し、約1年間休園を余儀なくされました。子どもたちが安心して過ごせるように、また、ご家族の生活のためにも保育環境の整備は急務であり、陸前高田市および法人からの要請を受け、日本ユニセフ協会が仮設園舎建設を支援する運びとなりました。 雪が降りしきる中、続々と綺麗に正装した子どもたちとお父さん、お母さんが笑顔で集まってきました。今回入園したのは1歳から5歳までの37名。子どもたちは、担任の先生に名前を呼ばれると「はい!」と元気良く返事をして、先生の前にきちんと集まりました。お母さんやお父さんの元から離れるときは少し緊張気味でしたが、明日から始まる新しい園舎での生活へのわくわくするような気持ちも伝わってきました。
新しい園舎に隣接した竹駒コミュニティセンターで執り行われた平成24年度入園式。園長の村上和加恵先生は次のように祝辞を述べました。
次に、社会福祉法人陸前高田市保育協会理事長代理から挨拶がありました。 「入園されたみなさまおめでとうございます。みなさんが元気に入園されることをわくわくして待っていました。今日はみんなの元気な姿を見て安心しました。お父さん、お母さん、そしてご家族のみなさん、確かに預かりました。保育園に預けている間は安心してください。仕事や復興にみなさんが専念できるよう、責任を持って、お預かりいたします。子どもたちはこれから復興へ向かう、陸前高田市の大事な宝です。みんなで見守り、育てなければならない、大切な宝です。園長を始めとし、先生方、そして私たち保育協会の役員もみなさんと一緒に子どもたちを見守っていきます。大事な子どもをわたくしたちに預けてくださいまして、本当にありがとうございました。本日はおめでとうございます」
また、陸前高田市長代理からも祝辞をいただきました。
入園式終了後、保育士になって5年目、明日からつばめ組(4歳から5歳児)を担当する加藤千佳先生は次のように話してくださいました。 入園式の後は、みんなで新しい園舎を見に行きました。壁に貼られた先生たちの手作りの切り絵、「にゅうえんおめでとう」のメッセージ、白木を基調とした明るいお部屋を見て、子どもたちだけでなく、お父さん、お母さんもとても嬉しそうでした。
また、入園式の始めから嬉しそうにはしゃいでいた男の子のお母さんは「みんなとまた一緒に通えるからとても嬉しい。すごく心待ちにしていたんですよ」と語ってくれました。 日本ユニセフ協会はこれからも地震および津波により被災した保育園や幼稚園等の仮設園舎の建設や大規模な修繕のための支援を実施していきます。 写真クレジット全て:© 日本ユニセフ協会 ![]() |
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