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ユニセフ協会からのお知らせ

ユニセフ・シアター 映画『魔女と呼ばれた少女』特別試写会
〜12歳で子ども兵となり14歳で母となったコモナのお話〜 120名無料ご招待

日本ユニセフ協会は、第85回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品『魔女と呼ばれた少女』の一般公開に先立ち、2月25日(月)、同映画の特別試写会を開催いたします。

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© 2012 Productions KOMONA inc.

世界では約30万人の子どもたちが、戦闘行為、身の回りの世話、荷物運び、連絡要員やスパイまたは性的な目的などのために徴兵されています。これまで、多くの子どもたちが解放され、ユニセフは子どもたちの心のケアや社会復帰の支援を行ってきました。一方、未だに兵士として教科書の代わりに銃を持たされる子どもたちも多く存在します。紛争や暴力行為は、子どもたちを命の危機にさらすだけでなく、心と体の成長にも大きく影響を及ぼします。

本作は12歳で子ども兵士となった少女が、やがて恋をし、母になる姿を描きながら、子どもたちが経験する恐怖や麻痺していく“正常”な感覚、過去との葛藤や未来への希望、そして、立ちはだかる現実を、少女の目線で表現した作品です。

© 2012 Productions KOMONA inc.

ストーリー
 「私はコモナ。14歳。これから生まれるあなたに、“魔女”と呼ばれたママのすべてを話したい。死と隣り合わせの日々の中で、私は彼と出逢ったの」 平和な水辺の村から拉致され、反政府軍の兵士となったコモナは、死んだはずの人たちに導かれ、全滅必至のゲリラ戦から生還する。亡霊の見える力が勝利を招き、“魔女”と崇められるコモナだが、殺される運命を悟り、最愛の少年と逃避行の旅に出た——。

今年6月に横浜で開催される第5回アフリカ開発会議(TICAD V)では、本作品が描く諸問題の背景でもあるアフリカの経済開発や紛争予防、そして子どもたちの命や健康な成長を確保してゆくための社会開発に関る諸問題が議論される予定です。特別試写会では、映画上映の冒頭、ミニトークショー形式で、アフリカでの勤務経験を持つ東京事務所の斉藤洋之広報官と「TICADV学生プロジェクト」の学生スタッフが、みなさまと一緒に、アフリカの子どもたちが直面している問題を考えます。
アフリカの子どもたちの状況を改めて考える機会になればと存じます。みなさまのご応募・ご参加をお待ちしております。

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ユニセフ・シアター 映画『魔女と呼ばれた少女』特別試写会
〜12歳で子ども兵となり、14歳で母となった、コモナのお話〜

日時 2013年2月25日(月)午後6時15分〜午後8時30分 (午後6時開場)
会場 ユニセフハウス (東京都港区高輪4−6−12 JR品川駅から徒歩約7分)
アクセス
主催 (公財)日本ユニセフ協会
協力 株式会社 彩プロ、Clound heaven
定員 120名 (無料)
応募方法 件名に「2月25日上映会」、本文にお名前・ご連絡先(電話番号かEメールアドレス)・年齢を明記の上、 Eメール(jcuinfo@unicef.or.jp)/ FAX (03-5789-2036)にてお申し込みください。
  • ※ 複数名での申し込みの際には、それぞれのお名前をお知らせください。
  • ※ 本作品はR-15作品となっておりますため、15歳以上の方のお申込みに限らせていただきます。予めご了承ください。

参加申し込みの受付けは終了しました。
たくさんのお申込み、ありがとうございました。(2013/2/21)

備考
  • ※ 先着順に受付けいたします。
  • ※ 定員に達した場合は、募集を打ち切る場合がございます。
  • ※ 本上映会の終了は午後8時30分を予定しております。18歳未満の方は保護者同伴でご来場いただくようお願い申し上げます。
  • ※ 会場となるユニセフハウス1Fホールは、多目的ホールであり、スクリーンサイズや音響等、設備等通常の映画館とは異なります。予めご了承ください。
  • ※ 本上映会は、一般の方を対象にしておりますが、報道機関による取材も予定されておりますので、予めご了承ください。
  • ※ 個人情報の取り扱いについてはこちらをご覧ください。

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