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ユニセフ協会からのお知らせ

130億円を世界の子どもたちへ
ユニセフ募金 昨年度も日本が世界一の見込み
『日本ユニセフ協会2012年度年次(事業)報告』 発表

【2013年5月2日 東京発】

日本ユニセフ協会は、この度、2012年度年次報告を発表。日本ユニセフ協会からユニセフ(国連児童基金)本部への2012年度(2012年1月〜12月期)拠出額が、130億円に達したことを発表。昨年に引き続き、民間拠出(個人、企業、団体、学校等からの寄付)としては世界最高額となること見込まれています(本年6月に発表される『ユニセフ年次報告書』で確定、正式に発表される予定です)。

ユニセフは、世界の子どもたちの命と健康を守るため、1946年に創設された国連機関です。子どもたちの権利を守るために世界150以上の国と地域で行われているユニセフの活動は、国連本部から財政的な支援を受けることはなく、みなさまからお預かりした募金と各国政府からの任意の拠出金で支えられています。2011年度の場合、ユニセフ本部の総収入額は、37億1,100万米ドルで、民間拠出額は約30%を占めています。日本のみなさまからの温かいご支援がユニセフの活動を大きく支えています。

当協会は、2013年度も引き続き、日本において民間で唯一ユニセフを代表する組織として、募金活動、広報活動、子どもの権利を守るアドボカシー(政策提言)活動を通じて世界の子どもたちへより多くの支援が届くよう努めます。

東日本大震災はじめ難しい状況が続く中、苦境に喘ぐ世界の子どもたちのために力強いご支援を続けてくださっている日本のみなさまに、心より感謝申し上げます。

注: 東日本大震災支援にお寄せいただいた募金(2012年度は8億6,673万円)については、上記「ユニセフ募金」とは別勘定の「特別会計」として管理し、その全額を、被災地での支援活動に活用させていただいております。

当協会の『2012年度年次報告書』ならびに当協会の事業の詳細は、以下のURLを御覧ください。

 当協会の年次報告(PDF) »

 当協会の主な活動(募金) »

 当協会の主な活動(広報) »

 当協会の主な活動(アドボカシー) »

 東日本大震災支援活動2年レポート  »

 当協会の収支概要のご報告と各計算書類 »

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