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ユニセフ協会からのお知らせ

ユニセフ・シアター
第25回東京国際映画祭グランプリ受賞作品 『もうひとりの息子』
「国際平和デー」記念 特別上映会 〜 120名ご招待
皆さまからのたくさんのお申し込み、ありがとうございました。
定員に達しましたため、お申し込みを締め切らせていただきました。

© Rapsodie Production/ Cite Films/ France 3 Cinema/ Madeleine Films/ SoLo Films

日本ユニセフ協会は2013年9月28日、「国際平和デー」を記念して、第25回東京国際映画祭グランプリ・最優秀監督賞受賞作品『もうひとりの息子』特別上映会を行います。9月21日は国連が制定した国際平和デーです。国連はこの日を「すべての国、すべての人々にとって共通の理想である国際平和を記念、推進していく日」と制定し、世界の停戦と非暴力の日としています。この日24時間は世界中にあらゆる戦争・紛争・対立などの敵対行為を停止するよう働きかけています。

2012年に製作された本作の舞台は、イスラエルとパレスチナ。長きに渡って停戦と交戦を繰り返している両国の間には、民族対立、領土問題など、今なお、多くの課題が残されています。本作はイスラエルとパレスチナの子どもが出生時に取り違えられていたという衝撃的な題材を描きながら、人間同士の心の交流を通じて、相手を愛し、想う気持ちが芽生えることを教えてくれます。様々な障壁や課題に向き合う人々の人生を、それぞれの目線から切り取ったこの映画は、「国際平和デー」にふさわしい、対立を超えた絆の強さと希望のメッセージを伝えています。

特別上映会では、本作で第25回東京国際映画祭・最優秀監督賞を受賞されたロレーヌ・レヴィ監督にもご登壇いただき、映画製作への想いや背景などをお話いただく予定です。

© Rapsodie Production/ Cite Films/ France 3 Cinema/ Madeleine Films/ SoLo Films

ストーリー
テルアビブに暮らすフランス系イスラエル人の家族。ある日、18歳になった息子が兵役検査を受ける。そして残酷にも、その結果が証明したのは、息子が実の子ではないという信じ難い事実。18年前、湾岸戦争の混乱の中、出生時の病院で、別の赤ん坊と取り違えられていたのだ。その事実は相手側の家族にも伝えられ、2つの家族は、それが"壁"で隔てられたイスラエルとパレスチナの子の取り違えだったと知る。アイデンティティを揺さぶられ、家族とは何か、愛情とは何か、という問いに直面する、2つの家族。はたして、彼らは最後にどんな選択をするのだろう。

『もうひとりの息子』公式ホームーページはこちら

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ユニセフ・シアター
『もうひとりの息子』
「国際平和デー」記念 特別上映会

日時 2013年9月28日(土)午後2時00分〜午後5時00分 (午後1時30分開場)
会場 ユニセフハウス (東京都港区高輪4−6−12 JR品川駅から徒歩約7分)
アクセス
主催 日本ユニセフ協会
協力・後援

協力 ムヴィオラ 後援 東京国際映画祭

定員 120名 (無料)
応募
方法

参加申し込みの受付けは終了しました。
たくさんのお申込み、ありがとうございました。(2013/9/5)

備考
  • ※ 先着順に受付けいたします。
  • ※ 定員に達した場合は、募集を打ち切る場合がございます。
  • ※ 会場となるユニセフハウス1Fホールは、多目的ホールであり、スクリーンサイズや音響等、設備等通常の映画館とは異なります。予めご了承ください。
  • ※ 本上映会は、一般の方を対象にしておりますが、報道機関による取材も予定されておりますので、予めご了承ください。
  • ※ 個人情報の取り扱いについてはこちらをご覧ください。

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