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ユニセフ協会からのお知らせ

「ボカ・ジュニアーズ」ユースチーム
ユニセフハウスを訪問

【2013年5月1日 東京発】

© 日本ユニセフ協会
世界で唯一、ユニセフの活動の“現場”が再現された展示コーナーを見学する「ボカ・ジュニアーズ」ユースチームの選手たち

ユニセフ・アルゼンチン事務所とパートナーシップを結び、子どもの命と健康を守るユニセフの活動をアルゼンチン国内外で支援している同国プロサッカーリーグの強豪「ボカ・ジュニアーズ」に所属する14歳以下のユース選手約30名が、5月1日午後、東京のユニセフハウスを訪問しました。

「ボカ・ジュニアーズ」がユニセフの活動のサポートを始めたのは、2002年。既に、長年にわたってユニセフの活動をサポートしてくださっているイングランド・プレミアリーグの雄「マンチェスター・ユナイテッド」との親善試合がきっかけでした。

ユースチームの選手たちは、今回、5月2日から開催される「2013東京国際ユース(U-14)サッカー大会」(主催:東京都、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団、公益財団法人東京都サッカー協会)のため来日。ユニセフ・アルゼンチン事務所を通じて、日本滞在中にユニセフハウスを訪問されたいとのお申し出をいただき、本日、世界で唯一、ユニセフの活動の“現場”が再現された展示コーナーを見学していただきました。

© 日本ユニセフ協会

見学を終えた選手たちからは「子どもの兵士がいることを初めて知ってびっくりした」(ルーカスくん・14歳)「地雷が子ども向けにつくられているなんて知らなかった」(フリオくん、カルロスくんともに14歳)という感想が聞かれました。また、ボカ・ソーシャルのパガニ代表は「メッシ選手をはじめ、アルゼンチンも子どもたちに向けた支援を行っている。アルゼンチンは豊かな国ではないが、もっと大変な国がある。私たちはそういった国のために活動していく必要がある」と思いを語りました。

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