TAP PROJECT JAPAN 8月1ヵ月間、開催決定
参加レストラン募集中!
【2013年6月6日 東京】
日本ユニセフ協会とhakuhodo i+d及び博報堂の有志メンバーは、全国のレストラン・カフェとの協働により、2013年8月1日(木)〜8月31日(金)の1ヶ月間、「TAP PROJECT JAPAN 〜きれいな水を、世界の子どもに 〜」を実施いたします。
「きれいな水を、いつでもかんたんに手にすることができる」。日本に住む私たちには、それは当たり前のことです。しかし世界ではいまだ7億6,800万人の人々が清潔で安全な水を使うことができず、汚れた水と衛生環境が原因で、毎日2,000人以上の子どもが下痢という単純な病気から深刻な脱水症状に陥り、命を落としている現実があります。
TAPPROJECTは、レストラン・カフェで提供されるお水やお茶に対して任意で100円もしくはそれ以上の募金をしていただくという活動です。具体的には、レストラン内のテーブルに用意されたカードでお客様にお水やお茶をお出しする際に、プロジェクトのご紹介やご協力のお声がけをしていただき、チップの感覚で任意の金額を置いていただきます。また、一部店舗ではカウンターなどに設置された募金箱による募金も実施致します。
毎年多くの方々のご協力とご支援をいただき、日本でのTAP PROJECTは成長をしてきました。 今年2013年は、活動を多くの方に知っていただくことを目的に、実施期間を日本の「水の日」にあたる8月1日からの1ヶ月間に拡大して実施します。
全国の飲食店の皆様のご協力のもと集められた募金はアフリカ・マダガスカル共和国に送られ、農村部の小学校の井戸やトイレの設置に使われています。
※2011年は募金・支援先をマダガスカルの子どもたちから東日本大震災で被災した子どもたちへ変更し、実施しました。
参加レストランを募集しています
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© 日本ユニセフ協会/2010/satomi matsui |
TAP PROJECTによる支援できれいな水を飲むことができるようになったマダガスカルの女の子 |
本プロジェクトでは、ご参加いただけるレストラン・カフェ等の飲食店(*)を募集しております(*バーやスナックなどお酒を主に取り扱う店舗を除く)。ご参加いただくレストラン様には、お客様にTAP PROJECTの趣旨を伝えていただき、募金をお預かりする正式な窓口という大切な役割をお願いしています。趣旨にご賛同いただき、ご参加いただけるレストラン様には、「テーブルカード」や「募金箱」などのツール類を無償でご提供いたします。これらを使って、お客様にお水やお茶をお出しする際に、プロジェクトのご紹介やご協力のお声がけをしていただきます。
(レストラン参加申し込みの第一次〆切は2013年7月31日までですが、その後もツールの在庫の許す限りお申込を受け付けます。)
公式サイトはこちら »
マダガスカルの子どもたちのために、直接募金にご協力いただくこともできます。
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